ヴィンテージにおいてForce of Willと双璧をなす、最強カウンターの1つ。
パーミッション系デッキのマナ加速手段として有効なのが、大きな価値の1つ。
パーミッションは普通、打ち消し用マナを確保したまま重要カードを使えるようなマナ基盤ができるまで我慢の構えになるが、これによって『吸い取った』マナで重要カードを使えるのなら早期に手をはじめられる、ということ。
そういう意味で、不特定マナ・コストが大きい変異種/Morphlingやマスティコア/Masticore、その他アーティファクトとの相性がとてもいい。
前者2つは、そういった手札が無い場合にも能力によってマナ・バーンを避けられる面でも助かる。
但しマナの使い道がなければ、マナ・バーンを起こしてしまうため、対抗呪文/Counterspellに劣ってしまう場面もあり、上位互換ではない。
2004/09/20より、Type1.5からの移行に伴ってレガシーで禁止となった。