このカードの強さは第6版以降のルールで評価してはいけない。
当時のルールでは、フェイズの終了時にライフが0であったプレイヤーだけが負けることになっていたため、自分のライフを0以下にしてから入れ替えればアップキープ・フェイズ(当時はフェイズだった)終了時に相手が敗北したのだ。
発売直後からレジェンドエキスパンションにプレミアが付いた原因はひとえにこのカードにあると言える。
アングルードには、このアーティファクトのパロディーとしてMirror Mirrorがある。
また、神河物語では多人数戦にも対応した砂の逆流/Reverse the Sandsが、時のらせんではクリーチャー版の鏡の大魔術師/Magus of the Mirrorが登場した。
1994年8月1日より、ヴィンテージで制限カードに指定されていたが、1999年10月1日に制限を解除された。