か行

◎笠置 英史さん
東京で活躍するプロ合唱指揮者。清水敬一、清水昭、両先生の弟子にあたる方。2010年1月より指導を受けている。指導にいらっしゃるときの服のセンスには定評がある(一説によると金運アップが目的らしい)。
面白いトークで部員をその気にさせ、いつの間にか前高音楽部をあたかも巧い合唱団のようにしてしまう。驚異的なまでのポジティブな性格を持ち、また数々の名言を生み出してもいる。
全日本合唱コンクールにおいて某都内男声合唱団を全国大会銀賞に導く、高い指導力を有すると同時に、映画「うた魂♪」アニメ「のだめカンタービレ」において、指揮及び歌唱指導をするという一面も持つ。
写真での姿と実際の姿との差異に違和感を訴える部員が後を絶たない。
典型的な「のんべえ」であり、二日酔いで吐いた後に頭を抑えながら指導に来てくださることもしばしば。

◎がしかし
前高のある教師が授業中にかなりの確立でいう言葉。
音楽部内では否定の意味を持つ名詞という意味で浸透している。

◎合宿
音楽部の恒例イベント。行われる時期はゴールデンウィークや定演直前など年によって違う。
練習を終えた後には花火や水鉄砲合戦など多彩な行事が待ち構えている。

◎神
音楽部の三権分立の一翼を担う重要なポスト。主にHPの更新など、インターネット関連の事を取り仕切る。
現神はバス平方氏、先代は同じくバス加藤氏である。

◎キーボード
部長が自宅から輸入した一台(若干性能は劣る)を新たに加え、現在は3台のキーボードがある。
そのため音取りなどでは全てのパートが別室にて練習することが可能となった。
現在のキーボードじゃんけんの割り振りは、
一番勝ち:グランドピアノ(部室) 
二、三番勝ち:以前からあるキーボード(教室)
ビリ:輸入されたキーボード(教室)
が主流。

◎木村さん
音楽部の外部指導として御厚意で来てくださる。
合唱界に異様なほど広い人脈を持ち、有名な合唱編曲家と知り合いだったり、しばしば前高音楽部にはもったいないほどの偉大な指揮者(清水昭先生,笠置さんなど)を連れてきたりしている。
そのため実は合唱界の裏のドンなのではないかという噂もちらほら・・・。

◎金の星
2008年度群馬総文の群馬県合同混声合唱団の演奏のテナーの某氏の歌声が
あまりにも並々ならぬ素晴らしさであったために
とりわけ素晴らしかった夕焼小焼の最後の部分の歌詞から
かの歌声、または某氏そのものの異称となっている。

◎菌類研究会
菌類、細菌類の生態について研究している特別活動の団体。

◎陸紗真香
夏休みの宿題のせいで出席率が低くなっていたとき、出席率upのため「音楽部を女の子に例えたら…」という軽い発想でバス荒木田氏が考え出した少女。
読みは「くがたえ まのか」。「maetaka ongaku」のアナグラムとなっている。性格は極度のツンデレらしい。
荒木田氏は「一発キャラ」のつもりで作ったが、その後多くの部員が日記やらイラストやらのネタにしてしまい…

◎口笛サークル
一部の部員が立ち上げたサークル。
曲を口笛用に編曲して複数の声部を作り、正確な音程でハモることを目標に日々練習に励んでいる。
サークル長の狩野氏曰く「サークルは人々の心の中に存在する」。
平成22年度優曇華で見事デビューを果たした。

◎グランドピアノ
2009年8月下旬に地学室にやってきたカワイ製のグランドピアノ。近隣の廃校予定の学校からやってきた。
これが来てからは部室が随分とゴージャスに見える。
蛟龍館にもグランドピアノは存在するが、こちらは老朽化が進みチェンバロのような音になっている。

◎ぐるりぎょうざ
長崎県生月島で食べ継がれていると、部員が勝手に思いこんでいる餃子。元ネタは「おらしょ・第二楽章」の歌詞によるもの。
焼くとぐるりと丸くなることからこの名前がついた。にんにく、野菜の二種類がある

◎黒歴史
音楽部の過去の思い出したくもない記憶を意味する。人間忘れてよいこともあるのだよ。

◎校歌指導
新入生に前橋高校の校歌を教える行事。この指導の数日後、応援団による指導が行われる。

◎蛟龍舘
前高にある施設。通称ドラゴン館。定演練習、OB合同練、合宿などが行われる。コンサート前などは夜までここで練習する。

◎湖水
とある合唱曲。その衝撃的な詩と難解な旋律からくる中毒性は他に類をみない。

◎小山氏
音楽部OB。PTA会長をしたり、社長だったり、アンサンブルコンテストで全国大会に出たりと、とにかくすごい人。
入学式等学校行事では校歌と国歌を素晴らしい美声で体育館に響かせている。電話に出るときは「もしもし、社長です」。


最終更新:2010年09月12日 00:19