囲碁はある程度、強くなってくると壁ができます。

それは、何かと言いますと狭い領域から広い領域に変わってくるからだと思います。簡単に言えば、狭い領域とは部分の形で打っている、広い領域とは全体のバランスで打っていることですね。

狭い一隅の形はすごくわかるのに全体はちっともわからないという事が
ほとんどだと思います。

余裕がないのだと思いますね。
囲碁は部分で損しても負けてるとは限りません。
他で得することはたくさんあります。

広い心が必要でそこの部分だけでいいのかどうか自分に確かめないといけません。

最後に勝つにはむやみに地を稼がないいこと、
あるときに必ず稼ぐチャンスがやってきます。
そのときに頑張って稼ぎます。
最終更新:2009年10月09日 17:28