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田中天

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田中天(たなか・たかし, TANAKA Takashi)はフリーのゲームライター。愛称は「てん(Ten)」。
TRPGリプレイのプレイヤー、及びゲームマスターとして人気がある。
またシナリオライターとして『ブレイド・オブ・アルカナ』『アルシャード』(共にルール第一版)『ダブルクロス』」(2nd)『トーキョーN◎VA』(The Detonation)などで多くのシナリオを執筆している。
とりわけ『ブレイド・オブ・アルカナ』のために書いた「輪廻の十字路」(鈴吹太郎と共筆)は、ブレカナが版を重ねるたびに基本ルールブックやサプリメントに必ず掲載されるなど、名作と言われている。

フリーという立場から、FEAR作品のみならず、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』やグループSNEの『デモンパラサイト』、冒険企画局の『シノビガミ』など他社作品のリプレイにも参加している。

概要

ナイトウィザードとの関わり

原作のリプレイではGM、PLで各2回登場しているものの、彼の操ったキャラクター(「星を継ぐ者」のグィード・ボルジア白き陽の御子」の要いのり)はアニメには登場していない。
GMとして関わったリプレイには「愚者の楽園」「愛はさだめ、さだめは死」がある。

アンゼやベルの性格が壊れだしたのは、田中天にも原因の1つがあるという説がある。これは原作初期に執筆したシナリオ(『ゲーマーズ・フィールド』に掲載された「愛に時間を!」「残酷な天使たち」など)で彼女たちをかなりデフォルメして描いたことによる。このことについて彼は公式ツイッターにてこう語っている。

「外見を取り繕ってはいるけど中身は洒落抜きに怪物そのものな存在が、ああいうことを云うのもギャップで笑えて可愛いかなって」
(『愛に時間を!』冒頭のベルについて、たのあきら(FEAR制作部長。『幼年期の終わり』『地球の長い午後』の主人公・流鏑馬勇士郎のプレイヤー)の評価に対して。2012年3月7日付)
「あのシナリオでのアンゼロットは狂言回しの役だし、たまには面白かろうとやったことだが、まさか以降の基本ラインになるとは思わんかったよ」
(『愛に時間を!』でアンゼロットに初めて「ガッデム」を言わせたことについて、安達洋介(漫画家・イラストレーター。アリアンロッドRPGのエネミーイラストを担当)の問いに対して。2012年3月7日付)

また、ロンギヌスの事実上の生みの親ともされる(ロンギヌスの初出はセブン=フォートレスのために執筆したシナリオ『宿命のエグゾダス』。のちに1stのサプリメント『ロンギヌス』で、同組織の設定を執筆している)。

人物像

「面白いことをしゃべらないと死んでしまう奇怪生物」とは、原作者のきくたけ談。また、自慢のバリトンを駆使して、声優として活動したこともある。
矢野俊策とは中学生時代からのTRPG仲間で、リプレイでは見事なまでのツッコミ‐ボケ関係を披露している。

外見が「スキンヘッドにサングラスとアゴヒゲな大柄の男」というインパクトのある格好*1なのも有名(氏の公式ツイッターによれば柔道の経験があるとのこと)。
アニメ放映開始前、ゲーム・アニメ・漫画情報サイト「Galge.com」(2010年5月に閉鎖)のアフレコ現場取材記事の写真で、アニメスタッフの集合写真の中に似た風貌の人物がいたため、アニメに直接関わっているのかと噂されたが、後に本人がブログで「これは俺ではない。僕は丸サングラスしか持っていません」(件の人物は角型のサングラスをしていた)とコメントし、噂は否定された。

ちなみに既婚者。2009年の夏に第一子(娘)が生まれたらしいよ。
奥さんもゲーマーで、子どもが寝静まった後に夫婦で『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の1on1シナリオを遊んでいるらしい。

世界の歴史や神話に対する造詣が深く、『ダブルクロス・リプレイ・ジパング』ではその知識を総動員している(日本には馴染みのないハワイ神話の神まで登場している)。
自身が作詞し、『スクールメイズ』に収録された「輝明学園旧校歌」にもその一端がうかがえる。

TRPGだけでなく、海外製ボードゲームも趣味としており、ニトロプラスの虚淵玄や小説家の伊藤計劃(故人)らと「戦慄のマッド軍団」なるボードゲームサークルを作っている。

DVDコメンタリ

DVD第7巻のTRPG編コメンタリに、満を持して参戦している。
ビーム! ビィィーーーーム!

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注釈

*1 文庫リプレイやファンブックに収録されたみかきみかこの漫画によれば、このような風貌になったのは「白き陽の御子」の頃からで、「星を継ぐ者」「黒き星の皇子」の頃はそうではなかった模様。「黒き星の皇子」では「ドラえもん」のジャイアン風に描かれていた。