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矢野俊策

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矢野俊策(YANO Shunsaku)は、ゲームデザイナー。
愛称は「王子(ouji, prince)」「クレバー(clever)」「しゅんしゃくしぇんしぇい(Shunshaku-shenshei)」等。

2001年、『ユニバーサル・ガーディアンズ』で、F.E.A.R.社主催の第1回(2000年度)ゲーム・フィールド大賞TRPG部門準入選。
同年に『ダブルクロス』の題で発売され、以後一貫してダブルクロスに関わり続けている。
この他、システムデザイナーとしてビーストバインドNT、プロデューサーとしてニルヴァーナを手がけ、アリアンロッド2Eにも基本ルールブックのディベロッパーとして参加している。

2009年、ダブルクロスの3rd Editionへのメジャーアップデートと前後してフリーとなる。しかしこの事実は2012年のJGCでの自身のトークショーまで明らかにされず、
矢野自身もF.E.A.R.作品(同社が権利を持つオープンTRPGルールシステム「スタンダードRPGシステム」を採用した作品を含む)以外の仕事は手がけていなかった。

その2012年のJGCにて、小説家でグループSNE出身の水野良と組み、フリーとして初の作品『グランクレスト』を2013年冬にリリースすると発表した。

柊蓮司

矢野はナイトウィザードのリプレイシリーズで、柊蓮司を担当するプレイヤーを務める。
つまり柊の生みの親である。

柊のキャラ造形に置いて、矢野の持つツッコミ属性(事態がどんなに非常識になっても冷静にツッコミを入れる)と、リアルラックの低さ(何かの冗談のように、絶妙のタイミングでファンブルをたたき出す)、ラブコメ嫌い(女性NPCとのフラグが破壊、ないしスルーされる)が重要な役割を果たしている。

DVDオーディオコメンタリー

DVDの特典として用意されるオーディオコメンタリーTRPG編では、原作者の菊池たけしとともに作中の描写をTRPG的に解説する。

エピソード

きくたけ曰く、主食は薔薇で、豪邸に住んでいる。某国の王子より王子様らしい。
本人はことごとく否定しているが、唯一乗馬の経験があることだけは認めている(落馬事故に遭ったのを機に止めたとか)。

田中天とは中学時代からの悪友というか腐れ縁というか。
他作品の話になるが、ダブルクロスやアルシャードにおける天GMのリプレイにPL王子のツッコミは欠かせない。
また天リプレイでは『愛はさだめ、さだめは死』でかわたなにPVPを仕掛けようとしたり、
『アルシャードトライデント・リプレイ 襲来! コスモマケドニア!!』でいきなり世界を滅ぼしてじゅんいっちゃんに「あんたは天と同類だ」と言われるなど、
いささか暴走の気配が見られる。
このほか、アリアンロッドのエネミーイラストを担当する安達洋介はICU(国際基督教大学)時代の後輩に当たる。

ナイトウィザードではプレイヤーとしての参戦のみであり、ゲームマスターを務めたことはない。
GMを担当したゲームシステムとしては自作であるダブルクロスの他、アルシャードガイア(『明日へのプロファイル』『未来へのコンタクト』)や異能使い(『漆黒の顎」』)がある。
GMとしてはPCを極限まで追い込み、そこからの逆転という「ストレス&カタルシス」が持ち味。

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