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[[キャラクターファイル目次>キャラクターファイル/目次]] //↑目次に戻るリンクなので削除しないこと #contents *マリア #image(マリア.png) 出典:オリジナル 登場作品:ソード高難易度版(最終闘、迷宮大消毒)、OUTBREAK ---- ・ソード高難易度版 人の姿に擬態する能力を持ったB.O.W.。 度々暴走を起していたため、廃棄処分が検討されていたらしい。 どういう経緯かは分からないが処分は免れたようで、[[緑川 聖奈>キャラクターファイル/緑川 聖奈]]に擬態していた。 脱出用列車の前のラストバトルで、[[アルフハンター>キャラクターファイル/ハンター#id_34a613a3]]と二体同時に戦うことになる。 動きは[[出木杉>キャラクターファイル/出木杉 英才]]に近く素早いが、攻撃力は低く回避もしないので手馴れたプレイヤーならばそこまで苦戦しないだろう。 問題は単体の強さよりも、二体同時に戦う必要があること。 こちらの方がアルフハンターより早いので、上手く誘導して二体を引き離しながら戦うのが一番確実。 実は一体ではなく二体存在していたようだ…。 ちなみにBIOHAZARD GAIDENにも同じような能力を持つB.O.W.が登場する。 シナリオ展開やエンディングの演出にも類似する箇所が多数あり、作者曰く実際にこれをモチーフにしたとのこと。 ---- ・最終闘、迷宮大消毒 詳細は[[マリア(バトルスーツ)>キャラクターファイル/マリア#id_d75f29f6]]の項目を参照。 ---- ・OUTBREAK 「山荘」シナリオに登場。ソード高難易度版同様に緑川 聖奈に擬態していた。 本作中では自身を本物の緑川 聖奈だと認識しているようだったが、一方では無意識のうちに虐殺を繰り返していた。 ステージ中盤に自分自身だと思い込んでいた緑川 聖奈の死体を発見し、自身がマリアであることを自覚。 以降はB.O.W.としての本性を発現し、プレイヤーを殺そうとして襲い掛かってくる。 しかし、マリアとしての記憶を取り戻しても人間としての心が残っていたのか、プレイヤーを殺めることを躊躇い飛び降り自殺を図る。 その後プレイヤーが[[バイオゲラス>キャラクターファイル/バイオゲラス]]に襲われあわやという瞬間、手榴弾を持ちながら特攻し、バイオゲラスを道連れに自爆。 無意識に殺戮を繰り返すという意味では確かに兵器であったものの、結局彼女も自我を持った一人の人間だったのかもしれない。 「終焉」シナリオにて、彼女が自殺未遂した場所に寄り道することができるのだが、そこで彼女の心の内が垣間見える。 余談だが、セーラー服を着た美少女に擬態している人外である点、当初は自身が人外であることを自覚していない点、 自身が人外であることに気づき暴走する際の演出(この際無敵で倒せないことも含む)、 藤田という名の警官に助けられるも、結局自らの手で殺めてしまった点など、 ホラーゲーム「SIREN2」の登場人物である矢倉 市子との類似点が多い。 尤もこちらの方は自身が人外であると自覚した後に葛藤など一切なく、ひたすら殺戮を繰り返すのだが。 他にも、同作に登場するフェリー「ブライトウィン号」の名前を引用している点や、初代「SIREN」のホースを使った謎解きのオマージュ、 ゲーム内に本編と無関係の別ゲームが隠されていることなどを見るに、作者は「SIREN」シリーズから大きな影響を受けているのだろう。 [[DeathMode>キャラクターファイル/ディスペル]]や[[最終闘>キャラクターファイル/自衛隊#id_0ecd11ed]]での前例もあり、のびハザ作者にはSIRENフリークが多いのかもしれない。 **マリア(バトルスーツ) #image(マリアバトルスーツ.png) 出典:オリジナル 登場作品:(ソード高難易度版)最終闘、迷宮大消毒 ---- ・最終闘、迷宮大消毒 まさかのプレイヤーキャラの一人としてゲスト出演。 GⅡ版で[[本物の聖奈が身に着けていたバトルスーツ姿>キャラクターファイル/緑川 聖奈#id_8d394430]]で華麗に参戦する。 //↓目次に戻るリンクなので削除しないこと [[キャラクターファイル目次>キャラクターファイル/目次]] // //

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