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*マ・クベ
#image(マ・クベ.png)
出典:機動戦士ガンダム
登場作品:新訳、最終闘
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・原作機動戦士ガンダム
キシリア・ザビ配下のジオン公国突撃機動軍大佐。
副官はウラガン、部下にはクリンク、バイス、ラング、ヘイブなど。
ジオン軍の地球侵攻作戦では資源採掘地帯オデッサの基地司令となり、資源採掘・輸送、基地防衛などを統轄していた。
また占領地では、任務の傍ら骨董品蒐集に努めており、特に北宋期と推定される白磁の壺は彼に寵愛され執務室に多数並んでいる。
また基地の防衛に努める一方、地球連邦軍の副将エルランに内通を促すなど優れた策謀家としても活躍した。
このように軍人としての功績はあるが、計算高い性格の上に情が薄く、官僚的で政治的な駆け引きには長けるものの、任務達成のためなら手段を選ばない狡猾な印象が強い。
ガルマ・ザビの仇討ちのため地球に降下したランバ・ラル隊にも、一旦は十分な補給を保証するものの、政治的な理由(ランバ・ラルはキシリアと対立するドズル・ザビの部下)からその約束を反故にしたり、ソロモンから脱出して来た兵士たちを見捨てようとするなど、黒い三連星やバロム大佐から「前線に立つ兵士たちの気持ちが分かっていない」と批判を受けていた。
また、独自の軍服に赤いスカーフを着けたものを常用していることからも、その気質がジオン軍に数多い武人よりは文人的であることがうかがわれる。
だが、TVシリーズの後半では自ら新型モビルスーツ・ギャンに搭乗し、策を弄したとはいえニュータイプとして覚醒しつつあったアムロ・レイを相手に戦い、モビルスーツパイロットとして一般的な兵を凌ぐ技量をみせた。
マ・クベの登場内容については各作品で多少異なっている。
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・新訳
アナザーシナリオにて、まさかの主人公として登場。
自分を呼ぶ「何か」と出会うため道を進み、道中に出会った言葉を話す[[キメラ>キャラクターファイル/キメラ]]と共にバイオハザードを生還する。
キメラを奇妙なドアまで送り届けた後、動力室に行った彼が、そこで見たものとは……。
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・最終闘
同封の説明書曰く、「ジオン公国軍、キシリア・ザビ少将の懐刀と言われた大佐。骨董品集めが趣味。」とのこと。
敵として登場していながら、操作キャラとしても扱われるなど非常に厚遇されている。
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