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*タオ・ウーロン
#image(タオ・ウーロン.png)
出展:オリジナル
登場作品:本家のび太のBIOHAZARD2
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・本家のび太のBIOHAZARD2
[[B.S.A.A.>キャラクターファイル/B.S.A.A.]]極東支部の支部長。
支部長という肩書を笠に着て横暴な態度を取っており、秘書の[[スー>キャラクターファイル/スー・シャオロン]]にいつも怒鳴り散らしている。
裏ではバイオテロリストを鎮圧した際に入手したT-ウイルス等のウイルス兵器を横領し、[[ドラえもん>キャラクターファイル/ドラえもん]]達の組織に横流しして私腹を肥やしていた。
また一方では”楽しみ”と称し、捕虜やウイルス兵器で人体実験を行い、[[ゾンビ>キャラクターファイル/ゾンビ]]や[[リッカー>キャラクターファイル/リッカー]]等のB.O.W.を製造していた。
[[ミスクリエーション>キャラクターファイル/ミスクリエーション]]もタオ支部長によりT-Veronicaを投与されたテロリストの成れの果てである。
しかしインドのテロを鎮圧した際入手した[[G-ウイルス>キャラクターファイル/G]]の横流しを拒んだために、ドラえもん達の組織から攻撃される事態を招いてしまった。
B.S.A.A.極東支部でバイオハザードが発生したのも、
そもそもは彼が部下であるB.S.A.A.隊員達にT-ウイルス入りのナノマシンを投与していたごとが原因である。
セキュリティシステムが起動した際、その一環としてB.S.A.A.隊員達に投与されていたナノマシンが、
隊員達の体内に高濃度のT-ウイルスを注入する仕組みになっていたようだ。
セキュリティが作動すると施設内の各所が閉鎖されるといった過剰なシステムが導入されていたのも、実際は彼の”楽しみ”を隠すためであった。
要するに、一連の事態は全て彼の悪行が招いた結果である。
生物兵器横領などの汚れ仕事はすべて秘書であるスーに任せていたようだが、
最後の最後で彼女を見捨てたことによりスーから激しい恨みを買い、激情したスーによって射殺された。
キャラクターモデルは、映画「バイオハザード ディジェネレーション」に登場した、ロン・デイビス上院議員。
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