シグマ

出展:ロックマンXシリーズ
登場作品:新訳版、最終闘、迷宮大消毒

  • 原作ロックマンXシリーズ
コマンドミッションとX8を除き、ロックマンXシリーズほぼ全てのラスボス。
無印ロックマンでいうところのワイリーにあたる悪役である。
元は警察組織の隊長でエックスやゼロの上司でもあったが、X1での反乱を機として、その後レプリロイドのための世界を創造する為に世界征服を企んでいる。
『せかいせいふくのつみ』なる謎の罪状で逮捕されるワイリーに比べると可愛げはなく、その行動も悪質なものが目立つ。
特に目立つ凶行を挙げていくと以下の通り。

多くのレプリロイドをそそのかし人類に対して反乱を起こす。(X1)
姦計で軍隊を反乱に追い込み最終兵器を地球に向ける。(X4)
スペースコロニーを地球に落とし地上を壊滅させる。(X5)
人類の月移住計画を乗っ取る。(X8)
ネットワーク空間を占拠。全世界を混乱させる。(サイバーミッション)

その正体は、シグマウイルスという悪性のコンピュータウイルスで、ボディを破壊しても何度も復活を遂げることができる。
そのあまりの執拗さは、主人公のエックスが疲れて戦いを放棄してしまったほど。
実際に戦っている当事者からするとこれほど嫌な相手もいないだろうが、プレイヤー視点では外見も言動もネタそのものなのであまりそんな印象を受けない不思議なキャラクターである。
ちなみにシグマウィルスとはワイリーがゼロに組み込んだロボット破壊プログラムが元であり、シグマとゼロの初遭遇時にシグマが感染されたものであった。
そのため従来はシグマもワイリーの執念の被害者という見方があったが、X8にて自ら望んで狂うきっかけを求めていたことが示唆されている。

  • 新訳版
新訳版における真の黒幕。
ゼロに敗れて逃走する最中、22世紀の時空研究チームのタイムマシンを発見し22世紀にやってきてしまう。
その後、22世紀でヒーラーから手に入れたM78ヒトデ星雲ウィルス(始祖ウィルス)を20世紀に送り込みある計画を実行しようとした。
つまりこの作品においてはアンブレラの設立は彼が裏で糸を引いていたものであることになっている。
シグマウィルスを用いて20世紀と22世紀を思うがままにかき回し、Tウィルスの混乱を広げようと画策するものび太達の活躍により失敗。
しかし、最終的に22世紀を消滅させるという最悪の結末を残して元の時代に逃げ去った。
ヤリ逃げとは相変わらず最低のハゲである。
古いバージョンの新訳版では戦うことはできなかったが、更新によって魔空空間で戦うことが可能になった。
裏ステージのラスボスにふさわしい強さで、その攻撃の激しさは圧巻。
作者によると新訳版のシグマは『RemiX4シグマ』というオリジナル版で外見はX4のシグマだが、中身はX6~X7の間のシグマとのこと。
相手は最強クラスの戦闘型レプリロイドなので現実世界で戦っていればのび太の勝ち目は0だったらしい。
身も蓋もない話だが、新訳版の設定と原作設定と合わせて読み解くとシグマが世界征服を志したのものび太のせいという皮肉なことになる。

  • 最終闘、迷宮大消毒
まさかのプレイヤーキャラの一人としてゲスト出演。