U.B.C.S.

出典:バイオハザードシリーズ
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 本家BIOHAZARD
Umbrella Bio Hazard Countermeasure Service (アンブレラ バイオハザード対策部隊)の略。部隊編制の大半を傭兵で占めた非正規部隊。
アンブレラが自社の開発するウィルスやクリーチャーなどによる災害・事件・事故や、アンブレラに対する企業テロに対応させる名目で組織されており、問題が発生した場合は汚染地域へ真っ先に派遣される。
設立に至った経緯は、開発途中のB.O.W.がフィールドテストの最中に暴走して研究員に多数の死傷者が出たり、施設や実験機材が破壊される事件が多々発生したため、制御不能へと陥ったB.O.W.を鎮圧するべく同部隊の設立が計画された。
なお、生存関係者や目撃者の確保、証拠類の隠蔽なども任務としており、B.O.W.の暴走による被害もU.B.C.S.の活躍で減少していたが、ラクーンシティへ投入された部隊は、B.O.W.などとの戦闘データを得るためのモルモット部隊としての意味合いが強い。
任務の内容から危険性が非常に高いため、隊員の大半は服役中の戦争犯罪人や重大な犯罪を犯して無期懲役か死刑判決を受けた元軍人、亡命軍人、元ゲリラ兵といった人物やならず者で構成されており、贖罪不問を条件に傭兵として組織している。
また、冷戦時代に東側の軍隊で軍務を経験した隊員も多い。
そういった経歴もあって個人的戦闘能力に優れており、兵員輸送ヘリからのリペリングといった高度な技術をたやすく行えるのはそのためと思われるが、ラクーンシティへ投入された部隊は壊滅の憂き目を見ることとなった。
なお、ハンクの属するU.S.S.部隊(正規部隊)とはライバル関係に当たる。
ラクーンシティにおける作戦では兵員輸送ヘリによって市中心部へ1個中隊約120名(1個小隊約30名編制の計4個小隊)が投入され(『3』)、他は車両によって陸路で市へ侵入した(『OB2』)。
前者部隊にはカルロス・オリヴェイラ、ミハイル・ヴィクトール、ニコライ・ジノビエフなどが所属し、名目上は市民救出を任務としていた。
後者部隊は市民救出というよりも、脱走したU.S.S.隊員ロドリゲスの抹殺やニュクスの回収を目的としていた。
また、新型ウィルスを開発した女性研究員の救出のために市へ侵入した、5名編制の分遣隊も確認できる(『4D-Executer』)。
主な武装はM4A1、SIGPro SP2009、H&K MP5、H&K PSG-1、FIM-92であるが、『4D-Executer』ではM4A1にM203を装着しており、隊員の1人はベネリM3を使用していた。
移動手段としてはヘリのAS332 シュペルピューマ及びUH-60 ブラックホークを使用し、軍用車両としては『OB2』でM1083 MTV、『4D-Executer』ではハンヴィー(ブローニングM2重機関銃搭載)も使用していた。

  • 無理のないバイオⅣ
のび太達に代わる主人公として、リシングスキーエスターリシーツァセイカーヤノフの5人が登場。個人についての詳細は後述。
本作は彼らU.B.C.S.の活躍に重点が置かれた架空戦記色が強く、それまでの作品の毛色とは趣が異なる。
「ドラえもん のび太の BIO HAZARD」と銘打っていながら、のび太達の活躍が少なく、彼らU.B.C.S.の方が目立っていることから、これを良しとするか否かでこの作品の評価が分かれる。
因みに、本作に登場するU.B.C.S.メンバーの名前は、大半がロシア語圏でみられる名前に近い。
原作バイオでも旧ソビエト軍人との関連性が強く示唆されている組織であるため、これは作者による意図的な命名だろう。

なお、寒村ステージで登場するモブ兵士は、U.B.C.S.隊員ではなく作戦に協力しているU.S.S.の隊員である。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
オープニングにて、後述する専用グラフィックをもつキャラ以外に、モブグラフィックの名無し隊員が登場する。

「無理のないバイオⅣリシングスキー」シナリオに登場する予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼らの名前があることが分かる。



リシングスキー

出典:オリジナル
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 無理のないバイオⅣ
U.B.C.S.の分隊長。同時期に配属されたエスターやリシーツァとは仲がいい。
落ち付きと(ブラック)ユーモアに富んだ40歳。愛称は「リシング」。ロシアの寒村の生まれで、一時期は武装勢力にも所属していた。
戦闘能力に関しては可もなく不可もなく、突出した面こそないものの全体的にバランスが取れている。
どういった経緯かは不明だが、紅茶と酒をこよなく愛する。香りで銘柄を当てられるほどの怪物的な一面もあるとかないとか。
U.B.C.S.の分隊長になった経緯は、B.O.W.鎮圧作戦時に先任隊長が戦死したため、同期の二人と孤立した際にじゃんけんで臨時リーダーを決めることとなり、この際後出しした罰として押し付けられたためらしい。
そういった経緯もあり、リシーツァは彼に対してため口を遠慮なく言ってくるが、本人としてはその方が気楽で良いそうだ。

U.S.S.本隊から離散し行方不明となっていたサーシャを救出するため日本支部に派遣された際、現地のエージェントである鳥柴と出会い良い仲になる。
彼女との間で任務が終わったら、一緒にお茶をしようと個人的に約束していたが、ススキヶ原での戦闘の際に彼女は負傷してしまう。
助けようとしたリシングスキーだったが、鳥柴はゾンビ化することを嫌い、自分を射殺するよう彼に懇願する。
二人で美味いお茶の店に行くという約束は、結局果たされることはなかった。

そんな彼自身も、北海道支部から脱出する際、大量のハンターと戦って疲弊し、鳥柴の影の幻を見た瞬間、ハンターに首を切断され絶命する。

なお2週目では結末が異なり、彼を含めた登場人物全員が無事生還しての大団円になる。
事件後はどうやら鳥柴と一緒にいることになったらしい。
おそらく、これから彼女との約束の埋め合わせをするのだろう。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
プレイヤーキャラの一人として「無理のないバイオⅣリシングスキー」のシナリオが与えられる予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼の名前があることが分かる。



エスター

出典:オリジナル
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 無理のないバイオⅣ
U.B.C.S.の隊員。同時期に配属されたリシングスキーやリシーツァとは仲がいい。
元々はアメリカ軍の兵士で、一時期は少尉まで出世していたらしい。
色々あって退役した後は、PMC(民間軍事会社)に再就職し、辺境や国境線の警備などの任務に当たっていた。
電子機器に強く、医療関係の知識も深い。U.B.C.Sへの入隊はスカウトに嵌められて、半ば売られる形での入隊となった。
そのため、隙あらば除隊の方法を考えている。除隊後にしたいことは、自分を嵌めたスカウトの抹殺。
リシングスキーやリシーツァとは同期だが、立場を尊重して常に一歩引いた姿勢で接している。

アンブレラ北海道支部に潜入した際、U.S.S.の戦車と遭遇、サーシャと共に奮闘しこれを炎上させるも完全に機能停止させるには至らず、油断したところを生存していたウェインに砲撃され、戦車砲の直撃を受けて戦死。
彼の死にリシングスキーは激しく動揺して取り乱し、死体を拾い集めようとしたものの、その死体は既に木端微塵となっており、欠片ひとつとして回収することはできなかった。

なお2週目では結末が異なり、彼を含めた登場人物全員が無事生還しての大団円になる。
北海道支部に潜入した際、戦車戦車砲の爆発に巻き込まれ吹き飛ばされたものの、なんとか直撃は免れた。
激しく打ちつけられた衝撃により半身に麻痺が残ってしまったが、命だけは取り留める。
事件後は自分を嵌めたスカウトに復讐するため飛び立っていった。
どうやら、リシングスキーやリシーツァにも復讐への協力を取り付けている模様。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
「無理のないバイオⅣリシングスキー」シナリオに登場する予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼の名前があることが分かる。



リシーツァ

出典:オリジナル
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 無理のないバイオⅣ
U.B.C.S.の隊員。同時期に配属されたリシングスキーやエスターとは仲がいい。
ロシア系の血を引くが、ボスニアで生まれ育った。愛称は「リシー」。ヤノフからは「アネサン」と呼ばれることがあるが、本人は嫌がっている模様。
紆余曲折あって狙撃手通りで民間人を撃っていた時期もある。
当時はあまりにも無節操に射殺していたため、同僚にも煙たがられていたようだ。
彼女のスカウトにやってきたアンブレラ関係者まで、通りのシミにしてしまったこともある。
この際、色々と取引があり、その結果としてU.B.C.S.に放り込まれることとなった。
今でも特定の民族は死ぬほど嫌っているらしい。
同期の2人とはセイカーが編入されてくるまでの間に様々な困難を乗り越えてきたため、とりわけ信頼し合っている。
こう見えて意外と面倒見が良い所があり、新米のヤノフには厳しく当たりながらもよく面倒を見ていた。

アンブレラ北海道支部への潜入作戦時は、セイカー達本隊とは別行動し、ヘリを狙撃するために丘陵で待機していた。
予定の時間になり次第、合流ポイントへ撤退するよう指示されていたが、予定時刻になっても帰投しなかった。
既にヤノフやエスターを失っているリシングスキーは、リシーツァまで失うことを恐れ、予定時刻が過ぎても彼女を待ち続けたが、仲間の死を無駄にするなとサーシャに諭され、結局は撤退する。
実際のところ、そのころリシーツァは既に死亡していた。
狙撃ポイント周辺にハンターが群がり、このうちほぼ全てを撃破したものの、最後に残ったハンターβを倒し切れず、これに止めを刺されていた様だ。

なお2週目では結末が異なり、彼女を含めた登場人物全員が無事生還しての大団円になる。
1週目同様に北海道潜入作戦時には別行動していた彼女だったが、予定時刻を過ぎても帰投しなかった。
予定時刻から10分過ぎてもリシングスキーは彼女を待ち続けたが、結局戻らず、サーシャに諭され脱出を決意する。
リシングスキー達は車で基地を脱出するものの、脱出通路の途中でガス欠になり移動できなくなってしまう。
そこに追いついたタイラントをなんとか退けるも、ハンターの大群との戦いで彼らは疲弊する。
そんなのび太の目の前にハンターが迫り、あわやというとことで一発の銃弾がハンターを吹き飛ばす。そこにはリシーツァがいた。
狙撃ポイントで待機していたリシーツァは脱出用のヘリを待っていたが、予定時刻になっても到着せず、気付けばハンターの群れに囲まれて足止めをくっていたらしい。
なんとか脱出したリシーツァは、徒歩でリシングスキー達のところまで歩かされる羽目になったようだ……。
事件後は、リシングスキーと共にエスターの復讐の手伝いや、ヤノフの農業の手伝いをする予定らしい。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
「無理のないバイオⅣリシングスキー」シナリオに登場する予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼女の名前があることが分かる。



セイカー

出典:オリジナル
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 無理のないバイオⅣ
のび太に代わる、本作の主人公である。無口な男で、必要以上のことはあまり喋らない。
U.B.C.S.の隊員。古株であるリシングスキーやエスターリシーツァ達とは異なり、最近部隊に編入されたようだ。
次々と仲間が殉職していく中最後まで戦い抜くも、北海道支部から脱出する際、大量のハンターと戦って疲弊し、隙を付かれて死亡する。
辞世の句も無く、あっけない最期であった。

なお2週目では結末が異なり、彼を含めた登場人物全員が無事生還しての大団円になる。
事件後は、ロシアか中東にでもいって仕事を見つけるとのこと。
同じく傭兵を続けるつもりだったサーシャに気に入られ、一緒に組まないかと誘われた際には、「・・・考えさせてください」と答えている。
満更嫌でもなさそうだ。

因みに、開発室の解説では、「名前以外は特に細かい設定はありません。主人公の人格は個人にお任せします」と書かれている。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
「無理のないバイオⅣリシングスキー」シナリオに登場する予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼の名前があることが分かる。
なお、本作では無理のないシリーズで顔グラが用意されていなかったU.B.C.S.隊員にも、各自専用の顔グラが用意されているのだが、彼だけは「NO FACE」と書かれた画像が設定されている。
無理のないバイオⅣの開発室でのコメントも合わせて考えると、プレイヤーの分身として設定されているため、あえて設定が付けられていないのだろう。



ヤノフ

出典:オリジナル
登場作品:無理のないバイオⅣ(無理のないバイオⅤ、のびハザTACTICS)

  • 無理のないバイオⅣ
U.B.C.S.の隊員。古株であるリシングスキーやエスター、リシーツァ達とは異なり、最近部隊に編入された補充兵。
隊内では18歳と最年少で、体格がよく重火器の扱いも得意だったため、いつも重火器類を任されている。
(ただし、開発室の解説では「リアル35歳」とも書かれている。)
根はまじめなのだがどこかピンが抜けているらしく、家に大穴を遠慮なく開けるなど奇妙なミスもやらかしている。
リシーツァのことを「アネサン」と呼んでいたが、彼女はそれを快く思わず、その名で呼ぶたびに怒られていた。

猛獣の島から脱出する際、B.O.W.に足をやられて身動きが取れなくなってしまう。
エスターやリシーツァは彼を必死に助けようとするも、既に大量出血していて専門的な医療施設に運ばなければ助からない状態だった。
この状況で彼を無理に運ぼうとしても、他の隊員の命まで危うくなると判断したリシングスキーは、彼をこの場所に遺すという苦渋の選択を決断する。
リシングスキーから、他の隊員たちの脱出の援護という最期の任務を任された彼は、命を懸けてその任を全うする。
仲間の脱出を見届け安堵した彼は、静かにその息を引き取った。

なお2週目では結末が異なり、彼を含めた登場人物全員が無事生還しての大団円になる。
猛獣の島で大けがをしたヤノフだったが、セイカーとエスターに助けられ、病院まで担ぎ込まれる。
片足を切断する羽目になったものの、エスターによる止血処置が功を奏したのか、なんとか命だけは助かった。
その治療費は、どうやら鳥柴が自腹で払わされた模様。
その後は怪我の治療のためしばらく部隊から離れていたものの、北海道支部脱出後に再開。
片足がなくなったため傭兵は引退し、今後は故郷に帰って農業をやるらしい。

  • 無理のないバイオⅤ(旧バージョン)
「無理のないバイオⅣリシングスキー」シナリオに登場する予定だった。
しかし無理のないバイオⅤの製作遅延に伴い、最新版ではこれらのシナリオが削除されてしまった。
本作で予定されていたシナリオは、後に「のびハザTACTICS」として製作されることとなったが、そののびハザTACTICSが未完成のため、未だに彼らが登場するシナリオは製作されていない。

  • のびハザTACTICS
「U.B.C.S.編」に登場する予定だったようだが、のびハザTACTICS自体が未完成作品で「U.B.C.S.編」もまだ製作されていないために本編では登場しない。
内部データを覗くと、パイロット一覧に彼の名前があることが分かる。