ギャドフライ

出典:オリジナル
登場作品:OUTBREAK

  • OUTBREAK
ヒトの感染体が強襲用のB.O.W.へ変異されたもの。
新商品のひとつとして、そのウイルス核が密輸人の輸送機に積まれていたが、墜落後に川を流れて客船ブライトウィン号の船員の手に渡ってしまった。

同じ製作者の作品であるarrange modeでは、行動パターンが似ているエアレイドが先に登場していたが、関連性については特に触れられていない。
四枚の羽根で飛行すること、掴んだ後に空中から落とす攻撃(※)、複眼を持つこと、通常のゾンビ(SIRENでは半屍人)から変態することなど、ホラーゲーム「SIREN」シリーズに登場する羽根屍人との類似点が多い。
なお羽根屍人を元ネタとするクリーチャーとしては、Death Modeにてディスペルが先に登場している。
余談になるが、「SIREN2」には「ブライトウィン号」というフェリーが登場する。
本作に登場する客船「ブライトウィン号」は、おそらくはそこから名前をとったものだと思われる。
同ステージ内でのホースを使った謎解きも初代「SIREN」のオマージュであり、作者は「SIREN」シリーズから大きな影響を受けているのだろう。
※初代「SIREN」ではなく、リメイク版の「SIREN:New Translation」での攻撃パターン。






最終更新:2020年09月06日 01:22