Verbine

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 &bold(){Verbine} はいくつもの読みが提示されてきた。 -[[アナトール・ル・ペルチエ]]はラテン語の vermina に由来する「痙攣」を意味する語とした((Le Pelletier [1867b]))。 -[[エドガー・レオニ]]は、ラテン語の verbena に由来し、「聖なる大枝」(sacred bough)の意味だろうとした((Leoni [1961] p.194))。 -[[マリニー・ローズ]]は verbena に由来し、植物の「くまつづら」(verveine)の意味とする一方、vermine (害獣、害虫)の誤植であろうとした((Rose [2002c]))。  唯一の登場箇所は[[百詩篇第3巻11番]]だが、異文としての登場であり、校異(原文比較)の結果からは、vermine の誤植とするローズの読み方が最も妥当だろう。 ---- #comment
 &bold(){Verbine} はいくつもの読みが提示されてきた。 -[[アナトール・ル・ペルチエ]]はラテン語の vermina に由来する「痙攣」を意味する語とした((Le Pelletier [1867b]))。 -[[エドガー・レオニ]]は、ラテン語の verbena に由来し、「聖なる大枝」(sacred bough)の意味だろうとした((Leoni [1961] p.194))。 -[[マリニー・ローズ]]は verbena に由来し、植物の「くまつづら」(verveine)の意味とする一方、vermine (害獣、害虫)の誤植であろうとした((Rose [2002c]))。  唯一の登場箇所は[[詩百篇第3巻11番>百詩篇第3巻11番]]だが、異文としての登場であり、校異(原文比較)の結果からは、vermine の誤植とするローズの読み方が最も妥当だろう。 ---- ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。

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