garbelans

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 &bold(){garbelans} はgarbeler の現在分詞。  garbeler という動詞は中期フランス語にも現代フランス語にもないが、[[エドガー・レオニ]]は俗ラテン語の garbellare からの派生で、「ふるいにかける」(sift)、「骨抜きにする」(multilate)などとした((Leoni [1961] p.500))。  [[マリニー・ローズ]]もほぼ同じで、俗ラテン語から発した中期フランス語の grabeler と同じで「ふるいにかける」、「調査する」(examiner, éplucher)などの意味とした((Rose [2002c] p.140))。grabeler ならば、確かにその意味で DMF にも載っている。  [[ベルナール・シュヴィニャール]]は中期フランス語の garbuge (争い、競い合い)と同じ語源の言葉とし、「討議する、抗議する」(discuter, agiter, contester)とした((Chevignard [1999] pp.186, 475))。garbuge は DMF にも載っている。 *登場箇所 -[[予兆詩第146番]](旧135番) ---- #comment

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