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&bold(){Arby} は語義の確定していない語。[[六行詩34番]]に一度だけ登場する。
-[[アナトール・ル・ペルチエ]]はラテン語の arduum から「高み」(élévation, hauteur)とした((Le Pelletier [1867b]))。
-[[マリニー・ローズ]]は、arbitre (審判者、調停者)と同じ意味で、この場合は「統治」(règne)のこととした((Rose [2002c]))。
-[[エドガー・レオニ]]は Araby (アラブを意味する詩語)と英訳していた((Leoni [1961]))。
-匿名の解釈書『暴かれた未来』(1800年)では、Arbri と修正され arbre (木、系統樹)から、血統に近い意味で解釈されていた。
1600Au で labri となっていたことからすれば、l'Abri (避難所)の可能性もあるのかもしれない。ただし、文脈に合っているかは疑問である。
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#comment
&bold(){Arby} は語義の確定していない語。[[六行詩34番]]に一度だけ登場する。
-[[アナトール・ル・ペルチエ]]はラテン語の arduum から「高み」(élévation, hauteur)とした((Le Pelletier [1867b]))。
-[[マリニー・ローズ]]は、arbitre (審判者、調停者)と同じ意味で、この場合は「統治」(règne)のこととした((Rose [2002c]))。
-[[エドガー・レオニ]]は Araby (アラブを意味する詩語)と英訳していた((Leoni [1961]))。
-匿名の解釈書『暴かれた未来』(1800年)では、Arbri と修正され arbre (木、系統樹)から、血統に近い意味で解釈されていた。
1600Au で labri となっていたことからすれば、l'Abri (避難所)の可能性もあるのかもしれない。ただし、文脈に合っているかは疑問である。
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