「ミシェル・ノストラダムスの予言集 (モロー、1796年)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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[[ノストラダムス]]の『[[予言集>ミシェル・ノストラダムス師の予言集]]』は1796年に[[ボルドー]]の[[モロー>モロー (ボルドー)]]によっても出版された。
#ref(1796moreau.PNG)
【画像】扉に使われた木版画((画像の出典:Benazra [1990] p.646))
*正式名
-PROPHETIES DE M&sup(){el}. NOSTRADAMUS, Imprimées sur l'Edition de 1689.
--A BORDEAUX,
--Chez MOREAU, Imprimeur, rue des Remparts, N&sup(){o}. 55, près la Porte-Dijeaux.
--L'AN M. DCC. XCVI.
-1689年版に基づいて印刷されたミシェル・ノストラダムスの予言集
--ボルドー、
--ラ・ポルト=ディジュー近くのランパール通り55番地、印刷業者モローの工房にて。
--1796年
古版本でノストラダムスに敬称が付いていない版はきわめて異例である。また、標準的な題名からも逸脱している。
*内容
[[ミシェル・ショマラ]]は八つ折版で24ページと156ページとしているが、[[ロベール・ブナズラ]]は十二折版155ページとしている((Chomarat [1989] no.394, Benazra [1990] p.341))。
第二序文(アンリ2世への手紙)、百詩篇第1巻1番から[[第6巻100番>百詩篇第6巻100番]]と[[ラテン語詩>愚かな批評家に対する法の警句]]、第7巻1番から42番、第8巻1番から第10巻100番、第11巻(2篇)、第12巻(11篇)、第8巻補遺篇、[[六行詩集>この世紀のいずれかの年のための驚くべき予言]]の順に収録されている。
**特色
「1689年版に基づいた」と書かれていることと出版地がボルドーであることからすれば、恐らく底本は1689年にボルドーで出版された[[アブグー版>ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ピエール・アブグー、1689年)]]であろう。
*所蔵先
-リヨン市立図書館、ボルドー市立図書館
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#comment
[[ノストラダムス]]の『[[予言集>ミシェル・ノストラダムス師の予言集]]』は1796年に[[ボルドー]]の[[モロー>モロー (ボルドー)]]によっても出版された。
#ref(1796moreau.PNG)
【画像】扉に使われた木版画((画像の出典:Benazra [1990] p.646))
*正式名
-PROPHETIES DE M&sup(){el}. NOSTRADAMUS, Imprimées sur l'Edition de 1689.
--A BORDEAUX,
--Chez MOREAU, Imprimeur, rue des Remparts, N&sup(){o}. 55, près la Porte-Dijeaux.
--L'AN M. DCC. XCVI.
-1689年版に基づいて印刷されたミシェル・ノストラダムスの予言集
--ボルドー、
--ラ・ポルト=ディジョー近くのランパール通り55番地、印刷業者モローの工房にて。
--1796年
古版本でノストラダムスに敬称が付いていない版はきわめて異例である。また、標準的な題名からも逸脱している。
*内容
[[ミシェル・ショマラ]]は八つ折版で24ページと156ページとしているが、[[ロベール・ブナズラ]]は十二折版155ページとしている((Chomarat [1989] no.394, Benazra [1990] p.341))。
第二序文(アンリ2世への手紙)、百詩篇第1巻1番から[[第6巻100番>百詩篇第6巻100番]]と[[ラテン語詩>愚かな批評家に対する法の警句]]、第7巻1番から42番、第8巻1番から第10巻100番、第11巻(2篇)、第12巻(11篇)、第8巻補遺篇、[[六行詩集>この世紀のいずれかの年のための驚くべき予言]]の順に収録されている。
**特色
「1689年版に基づいた」と書かれていることと出版地がボルドーであることからすれば、恐らく底本は1689年にボルドーで出版された[[アブグー版>ミシェル・ノストラダムス師の真の百詩篇集と予言集 (ピエール・アブグー、1689年)]]であろう。
*所蔵先
-リヨン市立図書館、ボルドー市立図書館
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