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&bold(){Tardaigne} は何らかの地名の変形というのは間違いないと思われるが、いくつかの説がある。
-北フランスの小さな町タルデノワ(Tardenois)((Prévost [1999] p.107 ; Rose [2002c] ; Clébert [2003]))。
-スペインの地名セルデーニャ(Cerdaigne)((Brind’Amour [1993] p.283, Lemesurier [2003]))
-イタリアのサルデーニャ島(Sardaigne)((Le Pelletier [1867b] ; Dufresne, Dictionnaire Nostradamus ; Leoni [1982]. レオニはタルデノワ説にも触れている。))
*登場箇所
-[[百詩篇第8巻49番]]
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#comment
&bold(){Tardaigne} は何らかの地名の変形というのは間違いないと思われるが、いくつかの説がある。
-北フランスの小さな町タルドノワ(Tardenois)
--これは、[[ロジェ・プレヴォ]]、[[マリニー・ローズ]]、[[ジャン=ポール・クレベール]]の説である((Prévost [1999] p.107 ; Rose [2002c] ; Clébert [2003]))。
-スペインの地名セルデーニャ(Cerdaigne)
--これは[[ピエール・ブランダムール]]の説である((Brind’Amour [1993] p.283, Lemesurier [2003]))
-スペインの地名タルダホス(Tardajos)
--[[ピーター・ラメジャラー]]は当初セルデーニャを採っていたが、のちにこちらを提示した((Lemesurier [2010]))。
-イタリアの[[サルデーニャ島]](Sardaigne)
--これは[[アナトール・ル・ペルチエ]]が提示し、[[ミシェル・デュフレーヌ]]も踏襲していた((Le Pelletier [1867b] ; Dufresne, &italic(){Dictionnaire Nostradamus} ))。
--[[エドガー・レオニ]]も採っていたが、彼の場合はタルドノワ説にも触れており、上記の論者たちよりも早い言及である((Leoni [1982]. レオニはタルドノワ説にも触れている。))。
*登場箇所
-[[詩百篇第8巻49番]]
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