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&bold(){バイヨンヌ} (Bayonne) は、フランス南西部の河港都市で、アドゥール川とニーヴ川 (Nive) の合流点に位置する。ピレネー=ザトランティック県に属する。
古代ローマ時代の城塞都市に起源を持ち、ラテン語名はラプルドゥム (Lapurdum) である。1199年から長らくイングランド領だったが、1451年にフランスに帰属した。
旧市街やヴォーバンの要塞を含むグランバイヨンヌと、対岸のプチバイヨンヌに分かれる。13世紀から16世紀にかけて建造されたサントマリー大聖堂が、「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産に登録されている((以上は『コンサイス外国地名事典』、『ブリタニカ国際大百科事典』などによる。))。
*ノストラダムス
百詩篇では以下の詩篇で言及されている。
-[[百詩篇第8巻85番]]
-[[百詩篇第8巻86番]]
-[[百詩篇第9巻63番]]
また、[[百詩篇第1巻79番]]に登場する Bay. は、ほかの地名との類推から、バイヨンヌの略であることが定説化している。
*Googleマップ
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