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[[ノストラダムス]]の知名度にあやかり、[[一族>ノストラダムス一族]]の者でないにもかかわらず、ノストラダムス姓を名乗った&bold(){偽ノストラダムス}というべき人物は何人もいる。
16世紀には、少なくとも
-[[ノストラダムス2世]]
-[[アントワーヌ・クレスパン・ノストラダムス>アントワーヌ・クレスパン]]
-[[フィリップ・ノストラダムス]]
の3人が現れた。関連して、[[ノストラダムスの甥]]や[[ノストラダムスの弟子]]を勝手に名乗った者たちも複数いた。
17世紀以降の暦書には、ノストラダムスの名を冠したものが多かったが、それらは当然ノストラダムス本人とは何の関係もない匿名のパンフレット作家たちの著作に過ぎない。
19世紀イギリスでは[[ガブリエル・ノストラデイマス]]、[[マーリン・ノストラデイマス]]という2名が登場したが、少なくともガブリエルの方はノストラダムスとの血縁関係を主張するなどはしていないため、権威付けのペンネームにすぎなかったものと思われる。
権威付けのペンネームということで言えば、20世紀日本の[[シーザー・ノストラダムス]]、[[ミカエル・ド・セザール]]、[[ミカエル・ヒロサキ]]、および21世紀アメリカの[[ダニエル=ジョン・エゼキエル・ド・ノストラダムス]]なども、それに類するとはいえるだろう。
風変わりなのは20世紀末に現れたフランスの女性占い師[[ローラ・ダムス]]で、彼女は直系の末裔であると主張していた。
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