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&bold(){サラゴサ} (Zaragoza) はスペイン北東部アラゴン州の州都で、サラゴサ県の県庁所在地。フランス式にはサラゴス (Saragosse)。
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【画像】 『1000ピース ジグソーパズル サラゴサのピラール大聖堂』
*概要
古代にサルドゥバ (Salduba) という名前だった町は、紀元前25年にローマ帝国に編入された際に、皇帝アウグストゥスを意味する「カエサラウグスタ」(Caesar Augusta) と改名された。
712年に[[モール人>マウレタニア]]が占領した時代に、サラクスタ (Sarakusta) と呼ばれ、これがサラゴサの語源となった。
サラゴサは西暦40年に聖ヤコブの前に聖母マリアが姿を現したという伝説の残る町で、1118年にアラゴンが奪還した後、同国の首都となった。
歴史的建造物群が多く残るが、1808年から1809年のナポレオンによるサラゴサ攻囲戦で荒廃し、現存する建物にはその後に再建されたものも多い((以上は『ミシュラン・グリーンガイド スペイン』、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』、『コンサイス外国地名事典』第3版などによる。))
*ノストラダムス関連
ノストラダムスが立ち寄ったことがあったかどうかは不明である。
『予言集』では[[百詩篇第3巻75番]]のみに見られる。
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