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&bold(){テージョ川} (Tejo) はスペイン、ポルトガル国内を流れるイベリア半島最長の川。スペイン国内では&bold(){タホ川} (Tajo) と呼ばれる。古代ローマ時代の名称はタグス川 (Tagus) で、フランス語名はタージュ川 (Tage) である。
#ref(Rio_tejo.svg.png)
【画像】テージョ川の流れ((画像の出典:[[ウィキメディア・コモンズの Rio tejo.svg>>http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rio_tejo.svg?uselang=ja]]))
*概要
水源はマドリードの東130 km のウニベルサレス山地に発し、全長は1,007 km。語源は断崖などの意味とされ((蟻川明男『新版世界地名語源辞典』))、流れの速さから特にスペイン国内では大洪水を引き起こすこともしばしばであった。スペインでは1960年代以降、流域に次々とダムが建設され、重要な電源地帯となった。
ポルトガル国内に入ってテージョ川と名を変え、大西洋に注ぐ。河口付近に発達したのがポルトガルの首都リスボンである((この節の個別に出典を示している箇所以外は、『コンサイス外国地名事典』第3版、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』に拠った。))。
*ノストラダムス関連
『予言集』ではフランス式の Tage で登場する箇所はない。
-[[百詩篇第2巻60番]](Tag)
-[[百詩篇第3巻12番]](Tag.)
-[[百詩篇第8巻61番]]([[TAG]])
--この詩の TAG については、異説もある。
-[[百詩篇第10巻25番]](Tago)
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#comment
&bold(){テージョ川} (Tejo) はスペイン、ポルトガル国内を流れるイベリア半島最長の川。スペイン国内では&bold(){タホ川} (Tajo) と呼ばれる。
古代ローマ時代の名称はタグス川 (Tagus) で、フランス語名はタージュ川 (Tage) である。
#ref(Rio_tejo.svg.png)
【画像】テージョ川の流れ((画像の出典:[[ウィキメディア・コモンズの Rio tejo.svg>>http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rio_tejo.svg?uselang=ja]]))
*概要
水源はマドリードの東130 km のウニベルサレス山地に発し、全長は1,007 km。
語源は「断崖」などの意味とされ((蟻川明男『新版世界地名語源辞典』))、流れの速さから特にスペイン国内では大洪水を引き起こすこともしばしばであった。
スペインでは1960年代以降、流域に次々とダムが建設され、重要な電源地帯となった。
ポルトガル国内に入ってテージョ川と名を変え、大西洋に注ぐ。河口付近に発達したのがポルトガルの首都[[リスボン]]である((この節の個別に出典を示している箇所以外は、『コンサイス外国地名事典』第3版、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』に拠った。))。
*ノストラダムス関連
『予言集』ではフランス式の Tage で登場する箇所はない。
-[[詩百篇第2巻60番>百詩篇第2巻60番]](Tag)
-[[詩百篇第3巻12番>百詩篇第3巻12番]](Tag.)
-[[詩百篇第8巻61番]]([[TAG]])
--この詩の TAG については、異説もある。
-[[詩百篇第10巻25番]](Tago)
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