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&bold(){ダルマチア}ないし&bold(){ダルマツィア} (Dalmacija) は、クロアチアのアドリア海沿岸地域のうち南部を指す地名である。古代ローマ時代の名称 (ラテン語名) は&bold(){ダルマティア} (Dalmatia) である。
古代ローマ時代には属州であり、名称はその地の民族名に依拠している。風光明媚で、ユネスコの世界遺産を擁するスプリトやドゥブロヴニクのほか、第四次十字軍との因縁の深い[[ザダル]]などの都市がある((主に『コンサイス外国地名事典』第3版、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』に拠った。))。
*ノストラダムス関連
ノストラダムスが生きていた時代はヴェネツィア領 (1420年 - 1797年) であった。ノストラダムス自身が訪れたことがあったかは不明だが、[[百詩篇集]]では以下の詩篇に登場する。
-ダルマティア
--[[百詩篇第2巻32番]]
--[[百詩篇第2巻84番]]
--[[百詩篇第9巻60番]]
-ダルマティア人
--[[百詩篇第10巻44番]]
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&bold(){ダルマチア}ないし&bold(){ダルマツィア} (Dalmacija) は、クロアチアのアドリア海沿岸地域のうち南部を指す地名である。古代ローマ時代の名称 (ラテン語名) は&bold(){ダルマティア} (Dalmatia) である。
古代ローマ時代には属州であり、名称はその地の民族名に依拠している。風光明媚で、ユネスコの世界遺産を擁するスプリトやドゥブロヴニクのほか、第四次十字軍との因縁の深い[[ザダル]]などの都市がある((主に『コンサイス外国地名事典』第3版、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』に拠った。))。
*ノストラダムス関連
ノストラダムスが生きていた時代はヴェネツィア領 (1420年 - 1797年) であった。
ノストラダムス自身が訪れたことがあったかは不明だが、[[詩百篇集]]では以下の詩篇に登場する。
-ダルマティア
--[[第2巻32番>百詩篇第2巻32番]]
--[[第2巻84番>百詩篇第2巻84番]]
--[[第9巻60番>詩百篇第9巻60番]]
-ダルマティア人
--[[第10巻44番>詩百篇第10巻44番]]
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