nave

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 &bold(){nave} は現代フランス語の辞書にも、古語として「大型帆船」の意味とある((『ロベール仏和大事典』))。中期フランス語では navire (大洋航海のための大型船舶)の意味があった((DMF))。なお、DFEでも navire と同一視されているが、当てられている英訳は単なる ship である((DFE))。  DALFには navire とともに、charge d'un bateau (船1隻分の積荷)の意味も載っている((DALF, T.5, p.477))。  なお、nave の語源はラテン語の navis で、同語源の英語 nave は「(教会の)身廊」 の意味を持っている。 *登場箇所 -[[百詩篇第9巻100番]] -[[百詩篇第10巻2番]] -[[百詩篇第10巻32番]]  ちなみに生前刊行されていたことが確実な第7巻までにはこの語は登場せず、かわりに navire が使われている([[第5巻2番>百詩篇第5巻2番]]、[[第7巻26番>百詩篇第7巻26番]])。 ---- #comment
 &bold(){nave} は現代フランス語の辞書にも、古語として「大型帆船」の意味とある((『ロベール仏和大事典』))。  中期フランス語では navire (大洋航海のための大型船舶)の意味があった((DMF))。なお、DFEでも navire と同一視されているが、当てられている英訳は単なる ship である((DFE))。  DALFには navire とともに、charge d'un bateau (船1隻分の積荷)の意味も載っている((DALF, T.5, p.477))。  なお、nave の語源はラテン語の navis で、同語源の英語 nave は「(教会の)身廊」 の意味を持っている。 *登場箇所 -[[詩百篇第9巻100番]] -[[詩百篇第10巻2番]] -[[詩百篇第10巻32番]]  ちなみに生前刊行されていたことが確実な第7巻までにはこの語は登場せず、かわりに navire が使われている([[第5巻2番>百詩篇第5巻2番]]、[[第7巻26番>百詩篇第7巻26番]])。 ---- ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。

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