トゥスキア

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 &bold(){トゥスキア} (Tuscia) は古代イタリアの地名である。  エトルリアの異称(ローマ人たちによる呼び名)であり、現在の[[トスカーナ]]地方とおおむね重なる((「エトルリア」『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』))。トスカーナはトゥスキアが転訛したものである((蟻川明男『新版 世界地名語源辞典』))。 *登場箇所  ノストラダムスはトゥスキアをフランス語化したチュシー (Tuscie) という語を使っている。『予言集』では以下の2篇に登場している。 -[[百詩篇第2巻84番]] -[[百詩篇第3巻42番]]  [[トスカーナ]]とトゥスキアの使い分けの基準はよく分からないが、上の2篇を見ての通り、初版収録分のみでしかトゥスキアを使っていない。 ---- #comment
 &bold(){トゥスキア} (Tuscia) は古代イタリアの地名である。  エトルリアの異称(ローマ人たちによる呼び名)であり、現在の[[トスカーナ]]地方とおおむね重なる((「エトルリア」『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』))。トスカーナはトゥスキアが転訛したものである((蟻川明男『新版 世界地名語源辞典』))。 *登場箇所  ノストラダムスはトゥスキアをフランス語化したチュシー (Tuscie) という語を使っている。『予言集』では以下の2篇に登場している。 -[[詩百篇第2巻84番>百詩篇第2巻84番]] -[[詩百篇第3巻42番>百詩篇第3巻42番]]  ノストラダムスがどういう基準で[[トスカーナ]]とトゥスキアを使い分けていたのかはよく分からないが、上の2篇を見ての通り、初版収録分のみでしかトゥスキアを使っていない。 ---- ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。

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