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「トゥスキア」(2015/06/03 (水) 22:10:03) の最新版変更点
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&bold(){トゥスキア} (Tuscia) は古代イタリアの地名である。
エトルリアの異称(ローマ人たちによる呼び名)であり、現在の[[トスカーナ]]地方とおおむね重なる((「エトルリア」『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』))。トスカーナはトゥスキアが転訛したものである((蟻川明男『新版 世界地名語源辞典』))。
*登場箇所
ノストラダムスはトゥスキアをフランス語化したチュシー (Tuscie) という語を使っている。『予言集』では以下の2篇に登場している。
-[[百詩篇第2巻84番]]
-[[百詩篇第3巻42番]]
[[トスカーナ]]とトゥスキアの使い分けの基準はよく分からないが、上の2篇を見ての通り、初版収録分のみでしかトゥスキアを使っていない。
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#comment
&bold(){トゥスキア} (Tuscia) は古代イタリアの地名である。
エトルリアの異称(ローマ人たちによる呼び名)であり、現在の[[トスカーナ]]地方とおおむね重なる((「エトルリア」『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』))。トスカーナはトゥスキアが転訛したものである((蟻川明男『新版 世界地名語源辞典』))。
*登場箇所
ノストラダムスはトゥスキアをフランス語化したチュシー (Tuscie) という語を使っている。『予言集』では以下の2篇に登場している。
-[[詩百篇第2巻84番>百詩篇第2巻84番]]
-[[詩百篇第3巻42番>百詩篇第3巻42番]]
ノストラダムスがどういう基準で[[トスカーナ]]とトゥスキアを使い分けていたのかはよく分からないが、上の2篇を見ての通り、初版収録分のみでしかトゥスキアを使っていない。
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