ロデーズ

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 &bold(){ロデーズ} (Rodez)は、フランス南西部アヴェロン県の県庁所在地。&bold(){ロデス}とも呼ばれる。  アヴェロン川流域の要塞から発達した都市で、歴史的経緯から2つの対立的地区が発達した。大聖堂を中心とし、司教が住んだ城壁内の地区と、広場を中心とする城壁外の地区である。農産物の集散地であり、工業としては手袋やプラスチック材料の製造などが営まれている((以上は『コンサイス外国地名事典』第3版、『ミシュラン・グリーンガイド フランス』による。))。 *ノストラダムス関連  ノストラダムス本人が立ち寄ったことは確認できない。  現代では、アヴェロン文芸科学芸術協会に『[[予言集>ミシェル・ノストラダムス師の予言集]]』[[1590年カオール版>ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ルソー、1590年)]]が現存している。この版は、公共図書館などでは、ほかにスウェーデン王立図書館にしか現存していない稀少なものである。  [[百詩篇集]]では[[百詩篇第4巻44番]]のみに登場する。 ---- #comment
 &bold(){ロデーズ} (Rodez)は、フランス南西部アヴェロン県の県庁所在地。&bold(){ロデス}とも呼ばれる。  アヴェロン川流域の要塞から発達した都市で、歴史的経緯から2つの対立的地区が発達した。大聖堂を中心とし、司教が住んだ城壁内の地区と、広場を中心とする城壁外の地区である。農産物の集散地であり、工業としては手袋やプラスチック材料の製造などが営まれている((以上は『コンサイス外国地名事典』第3版、『ミシュラン・グリーンガイド フランス』による。))。 *ノストラダムス関連  ノストラダムス本人が立ち寄ったことは確認できない。  現代では、アヴェロン文芸科学芸術協会に『[[予言集>ミシェル・ノストラダムス師の予言集]]』[[1590年カオール版>ミシェル・ノストラダムス師の予言集 (ジャック・ルソー、1590年)]]が現存している。この版は、公共図書館などでは、ほかにスウェーデン王立図書館にしか現存していない稀少なものである。  [[百詩篇集]]では[[百詩篇第4巻44番]]のみに登場する。 ---- #comment

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