「マルタ島」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「マルタ島」(2015/12/08 (火) 02:45:47) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
&bold(){マルタ島}（Malta）は、地中海の島で、現在は周辺のゴゾ島などとマルタ共和国を形成している。ラテン語名は&bold(){メリタ}（Melita）および&bold(){メリテ}（Melite）。フランス語ではマルト（Malte）。面積 246 km&sup(){2}。
#amazon(4794963173)
【画像】 石川和恵 『地中海の小さな国マルタ島に魅せられて』
*概要
マルタ島の定住の痕跡は紀元前4000年頃まで遡る。紀元前3千年紀に遡る「ハル・サフリエニの地下墳墓」および「マルタの巨石神殿群」はユネスコの世界遺産リストに登録されている。
1530年にヨハネ騎士修道会（マルタ騎士団）の封土となった。1565年のオスマン帝国によるマルタ大攻囲戦をしのいだ騎士団は、翌年からバレッタを強固な城塞都市に仕立て上げた。その「バレッタ市街」も世界遺産リスト登録物件となっている。
しかし、1798年にナポレオン・ボナパルトによって騎士団は島を追われ、1814年以降イギリス領となった。
1964年に独立を果たし、2004年にはヨーロッパ連合に加盟した((以上、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』、『すべてがわかる世界遺産大事典・下』、『コンサイス外国地名事典』第3版による。))。
#amazon(4060458023)
【画像】 『最新版 週刊世界遺産 マルタ島とキプロス島の遺産』
*ノストラダムス関連
『予言集』では以下の詩篇に登場している。
Malte
-[[百詩篇第4巻68番]]
-[[百詩篇第8巻6番]]
-[[百詩篇第9巻61番]]
-[[百詩篇第10巻60番]]
-[[予兆詩第14番]]（旧15番）
-[[予兆詩第19番]]（旧17番）
Malthe
-[[百詩篇第5巻14番]]
Melite
-[[百詩篇第1巻9番]]
-[[百詩篇第2巻49番]]
このほか、[[百詩篇第6巻45番]]に登場する Mellile と[[百詩篇第9巻98番]]に登場する Molite は、いずれも Melite の誤記の可能性が指摘されている。
なお、[[暦書]]の方では Melita を何度も使用していることが、[[ピエール・ブランダムール]]によって指摘されている。
----
#comment
&bold(){マルタ島}（Malta）は、地中海の島で、現在は周辺のゴゾ島などとマルタ共和国を形成している。ラテン語名は&bold(){メリタ}（Melita）および&bold(){メリテ}（Melite）。フランス語ではマルト（Malte）。面積 246 km&sup(){2}。
#amazon(4794963173)
【画像】 石川和恵 『地中海の小さな国マルタ島に魅せられて』
*概要
マルタ島の定住の痕跡は紀元前4000年頃まで遡る。紀元前3千年紀に遡る「ハル・サフリエニの地下墳墓」および「マルタの巨石神殿群」はユネスコの世界遺産リストに登録されている。
1530年にヨハネ騎士修道会（マルタ騎士団）の封土となった。1565年のオスマン帝国によるマルタ大攻囲戦をしのいだ騎士団は、翌年からバレッタを強固な城塞都市に仕立て上げた。その「バレッタ市街」も世界遺産リスト登録物件となっている。
しかし、1798年にナポレオン・ボナパルトによって騎士団は島を追われ、1814年以降イギリス領となった。
1964年に独立を果たし、2004年にはヨーロッパ連合に加盟した((以上、『ブリタニカ国際大百科事典・小項目電子辞書版』、『すべてがわかる世界遺産大事典・下』、『コンサイス外国地名事典』第3版による。))。
#amazon(4060458023)
【画像】 『最新版 週刊世界遺産 マルタ島とキプロス島の遺産』
*ノストラダムス関連
『予言集』では以下の詩篇に登場している。
Malte
-[[詩百篇第4巻68番>百詩篇第4巻68番]]
-[[詩百篇第8巻6番]]
-[[詩百篇第9巻61番]]
-[[詩百篇第10巻60番]]
-[[予兆詩第14番]]（旧15番）
-[[予兆詩第19番]]（旧17番）
Malthe
-[[詩百篇第5巻14番>百詩篇第5巻14番]]
Melite
-[[詩百篇第1巻9番]]
-[[詩百篇第2巻49番]]
このほか、[[詩百篇第6巻45番]]に登場する Mellile と[[詩百篇第9巻98番]]に登場する Molite は、いずれも Melite の誤記の可能性が指摘されている。
なお、[[暦書]]の方では Melita を何度も使用していることが、[[ピエール・ブランダムール]]によって指摘されている。
----
※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」＞「管理者に連絡」をご活用ください。
