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&bold(){simulacre}, &bold(){simulachre} はラテン語の simulacrum に由来し、12世紀から16世紀には「異教の神の像(image)」の意味であった((DAF))。
この場合の像は、絵、彫像など、何らかの形態でかたどったものである ((Rose [2002c]))。
[[マリニー・ローズ]]によれば、16世紀になると「現実の姿を見かけ上真似たもの」の意味でも使われ始めたようである。
現代の仏和辞典では「模造品」「見せかけ」などの語義しか載せていないものもあるが、辞書によっては「像」「偶像」等の意味を残しているものもある。
*登場箇所
-[[第3巻26番>百詩篇第3巻26番]]
-[[第8巻28番>百詩篇第8巻28番]]
-[[第8巻80番>百詩篇第8巻80番]]
-[[第9巻12番>詩百篇第9巻12番]]
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&bold(){simulacre}, &bold(){simulachre} はラテン語の simulacrum に由来し、12世紀から16世紀には「異教の神の像(image)」の意味であった((DAF))。
この場合の像は、絵、彫像など、何らかの形態でかたどったものである ((Rose [2002c]))。
[[マリニー・ローズ]]によれば、16世紀になると「現実の姿を見かけ上真似たもの」の意味でも使われ始めたようである。
現代の仏和辞典では「模造品」「見せかけ」などの語義しか載せていないものもあるが、辞書によっては「像」「偶像」等の意味を残しているものもある。
*登場箇所
-[[第3巻26番>百詩篇第3巻26番]]
-[[第8巻28番>百詩篇第8巻28番]]
-[[第8巻80番>百詩篇第8巻80番]]
-[[第9巻12番>詩百篇第9巻12番]]
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