Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame

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 『&bold(){ノストラダムスの未公刊の手稿の忠実な再版}』(Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame.)は、[[アンリ・ドゥーシェ]]が1906年にマリブールで出版した復刻版。手稿『[[1562、1563、1564年向けの暦書の予言>Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564]]』を忠実に転記している。 #ref(1562manu.PNG) 【画像】題扉((画像の出典:Brind’Amour [1996] p.555)) *正式名 -Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame. Dédié à S. S. le Pape Pie IV -ローマ教皇ピウス4世に捧げられたノストラダムスの未公刊の手稿の忠実な再版 *内容  当時[[エクトール・リゴー]]が所有していた手稿『[[1562、1563、1564年向けの暦書の予言>Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564]]』の復刻版である。影印本ではなく転記したものだが、欄外の書き込みなどまで忠実に再現している。  そこに収録されているのは、[[ピウス4世]]宛ての献辞と1562年各月の散文の予言で、1563年、1564年向けの予言は含まれていない。 *所蔵先  復刻版のオリジナルについて所蔵している公共図書館の存在は知られていない。ただし、リヨン市立図書館のミシェル・ショマラ文庫には、コピーを製本したものが所蔵されている。  このコピーのもとは、[[ピエール・ブランダムール]]がエリック・カランドリエ(Eric Calendrier)という私人から借り受けて取ったものだという((Brind’Amour [1996] pp.555-556))。ブランダムールが述べていた通り、その製本されたコピーはリヨン市立図書館で閲覧可能である。ただし、製本の綴じがもろくなっており、すでに複写などは許可されなくなっている。 ---- #comment
 『&bold(){ノストラダムスの未公刊の手稿の忠実な再版}』(Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame.)は、[[アンリ・ドゥーシェ]]が1906年にマリブールで出版した復刻版。手稿『[[1562、1563、1564年向けの暦書の予言>Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564]]』を忠実に転記している。 #ref(1562manu.PNG) 【画像】復刻版の扉((画像の出典:Brind’Amour [1996] p.555)) *正式名 -Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame. Dédié à S. S. le Pape Pie IV -ローマ教皇ピウス4世に捧げられたノストラダムスの未公刊の手稿の忠実な再版 *内容  当時[[エクトール・リゴー]]が所有していた手稿『[[1562、1563、1564年向けの暦書の予言>Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564]]』の復刻版である。影印本ではなく転記したものだが、欄外の書き込みなどまで忠実に再現している。  そこに収録されているのは、[[ピウス4世]]宛ての献辞と1562年各月の散文の予言で、1563年、1564年向けの予言は含まれていない。 *所蔵先  復刻版のオリジナルについて所蔵している公共図書館の存在は知られていない。ただし、リヨン市立図書館のミシェル・ショマラ文庫には、コピーを製本したものが所蔵されている。  このコピーのもとは、[[ピエール・ブランダムール]]がエリック・カランドリエ(Eric Calendrier)という私人から借り受けて取ったものだという((Brind’Amour [1996] pp.555-556))。ブランダムールが述べていた通り、その製本されたコピーはリヨン市立図書館で閲覧可能である。ただし、製本の綴じがもろくなっており、すでに複写などは許可されなくなっている。 ---- #comment

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