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&bold(){Raugon} は読み方の確定していない語。
-[[アナトール・ル・ペルチエ]]はギリシャ語 rôgè から「分裂、分離」の意味とした((Le Pelletier [1867b]))。
-[[エドガー・レオニ]]は地名もしくはギリシャ語からの借用として、、ル・ペルチエの読み方通りかロゴニス川(Rogonis, 現在の Bender-rik)のことではないかとした((Leoni [1961/1982]))。
-[[エヴリット・ブライラー]]は地名とみなし、フランスの地名ローザン(Rauzan)か、オランジュ(Orange)の大まかなアナグラムではないかとした。
-[[マリニー・ローズ]]は、Raugon が大文字で書き始められているのは行の最初にあるからで固有名詞だからではないとし、ギリシャ語の rôx, rôgos などに由来する「裂け目」「窓」「ブドウの粒」などの意味とした((Rose [2002c]))。
-[[ジャン=ポール・クレベール]]は、rongne と見なし、「疥癬」の意味とした((Clébert [2003]))。
-[[ピーター・ラメジャラー]]は rançon (身代金)とした((Lemesurier [2003b]))。
*登場箇所
-[[百詩篇第9巻62番]]
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&bold(){コメントらん}
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- ラメジャラー説を支持。それを踏まえたうえで人名のアナグラムの一部となってる単語である。 -- とある信奉者 (2010-11-07 23:47:13)
#comment
&bold(){Raugon} は読み方の確定していない語。
-[[アナトール・ル・ペルチエ]]はギリシャ語 rôgè から「分裂、分離」の意味とした((Le Pelletier [1867b]))。
-[[エドガー・レオニ]]は地名もしくはギリシア語からの借用として、ル・ペルチエの読み方通りかロゴニス川(Rogonis, 現在の Bender-rik)のことではないかとした((Leoni [1961/1982]))。
-[[エヴリット・ブライラー]]は地名とみなし、フランスの地名ローザン(Rauzan)か、オランジュ(Orange)の大まかな[[アナグラム]]ではないかとした。
-[[マリニー・ローズ]]は、Raugon が大文字で書き始められているのは行の最初にあるからであって、固有名詞だからではないとし、ギリシャ語の rôx, rôgos などに由来する「裂け目」「窓」「ブドウの粒」などの意味とした((Rose [2002c]))。
-[[ジャン=ポール・クレベール]]は、rongne と見なし、「疥癬」の意味とした((Clébert [2003]))。
-[[ピーター・ラメジャラー]]は rançon (身代金)とした((Lemesurier [2003b]))。
*登場箇所
-[[詩百篇第9巻62番]]
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- ラメジャラー説を支持。それを踏まえたうえで人名のアナグラムの一部となってる単語である。 -- とある信奉者 (2010-11-07 23:47:13)