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『&bold(){1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言}』(La Grand' Pronostication nouvelle avec Portenteuse prediction, pour l'An M. D. LVII.)は、ノストラダムスの暦書のひとつ。1557年にパリの[[ジャック・ケルヴェ]]によって出版された。
#ref(1557prono.PNG)
【画像】『1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言』の扉((画像の出典:[[http://www.propheties.it/]]))
*正式名
-La Grand' Pronostication novvelle avec Portentevse prediction, pour l'An M. D. LVII. Composée par Maistre Michel de nostre Dame, Docteur en Medecine de Salon de Craux en Prouence.
--Contre ceulx qui tant de foys m'ont fait mort.
--Immortalis ero viuus, moriensq ;, magisq Post mortem nomen viuet in orbe meum
-プロヴァンス州サロン・ド・クローの医学博士ミシェル・ド・ノートルダム師により構成された1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言。
--私を何度も死に至らしめようとした人々に抗して。
--「私は永遠に生きるであろう。肉体が滅んだとしても同じことである。死後も我が名声は地上にとどまり続けるであろうから」
*内容
24ページからなる。
まず、[[ナヴァル王アントワーヌ・ド・ヴァンドームへの1556年3月21日付の献辞>アントワーヌ・ド・ヴァンドームへの献辞]]が収録されている。
続いて全般および四季ごとの散文の予兆が収録されている。最後に簡略な各月の星位、移動祝日の一覧、1556年10月14日付の特認の写しが掲載されている。
[[ジャン=エメ・ド・シャヴィニー]]はなぜかこの版の存在を認識していなかったため、『[[散文予兆集成>Recueil des Presages Prosaiques de M. Michel de Nostredame]]』には対応する句が存在していない。
*所蔵先
[[ポール・アルボー博物館]]に現存している。
かつては[[エクトール・リゴー]]の蔵書にも含まれていたが、これは1931年以降所在不明になっている。米国のヴァンダービルト大学のパスカル・ピア文庫にも現存しているようだが、リゴーの蔵書と同じものかは不明。
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『&bold(){1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言}』(La Grand' Pronostication nouvelle avec Portenteuse prediction, pour l'An M. D. LVII.)は、ノストラダムスの暦書のひとつ。1557年にパリの[[ジャック・ケルヴェール]]によって出版された。
#ref(1557prono.PNG)
【画像】『1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言』の扉((画像の出典:[[http://www.propheties.it/]]))
*正式名
-La Grand' Pronostication novvelle avec Portentevse prediction, pour l'An M. D. LVII. Composée par Maistre Michel de nostre Dame, Docteur en Medecine de Salon de Craux en Prouence.
--Contre ceulx qui tant de foys m'ont fait mort.
--Immortalis ero viuus, moriensq ;, magisq Post mortem nomen viuet in orbe meum
-プロヴァンス州サロン・ド・クローの医学博士ミシェル・ド・ノートルダム師により構成された1557年向けの大いなる新占筮と驚異の予言。
--私を何度も死に至らしめようとした人々に抗して。
--「私は永遠に生きるであろう。肉体が滅んだとしても同じことである。死後も我が名声は地上にとどまり続けるであろうから」
*内容
24ページからなる。
まず、[[ナヴァル王アントワーヌ・ド・ヴァンドームへの1556年3月21日付の献辞>アントワーヌ・ド・ヴァンドームへの献辞]]が収録されている。
続いて全般および四季ごとの散文の予兆が収録されている。最後に簡略な各月の星位、移動祝日の一覧、1556年10月14日付の特認の写しが掲載されている。
[[ジャン=エメ・ド・シャヴィニー]]はなぜかこの版の存在を認識していなかったため、『[[散文予兆集成>Recueil des Presages Prosaiques de M. Michel de Nostredame]]』には対応する句が存在していない。
*所蔵先
[[ポール・アルボー博物館]]に現存している。
かつては[[エクトール・リゴー]]の蔵書にも含まれていたが、これは1931年以降所在不明になっている。米国のヴァンダービルト大学のパスカル・ピア文庫にも現存しているようだが、リゴーの蔵書と同じものかは不明。
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