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&bold(){チャールズ・アリグザンダー・ウォード}(Charles Alexander Ward)は、19世紀イギリスのノストラダムス解釈者。[[ジェイムズ・ランディ]]によれば、イギリスの人名事典の中には「著名な英国の研究家、歴史家」としているものがあるという((ランディ [1999] p.190))。
日本ではしばしば&bold(){チャールズ・ワード}とも表記される。
1891年に『[[ノストラダムス神託集>Oracles of Nostradamus (1891)]]』を出版した。この著書は[[テオフィル・ド・ガランシエール]]、[[D.D.]]、[[アナトール・ル・ペルチエ]]ら先行する解釈者の見解を踏まえ、独自の解釈を加えたものである。英語圏の解釈には大きな影響を与え、1940年に再版されたのを皮切りに、現在までに何度も再版されている。
ウォードへの言及は、[[渡辺一夫]]『フランスルネサンス断章』(1950年)、[[黒沼健]]『世界の予言』(1971年)、[[五島勉]]『[[ノストラダムスの大予言]]』(1973年)などに見ることができ、日本でもかなり早い段階から名前を知られていた解釈者といえるだろう。
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&bold(){チャールズ・アリグザンダー・ウォード}(Charles Alexander Ward)は、19世紀イギリスのノストラダムス解釈者。[[ジェイムズ・ランディ]]によれば、イギリスの人名事典の中には「著名な英国の研究家、歴史家」としているものがあるという((ランディ [1999] p.190))。
日本ではしばしば&bold(){チャールズ・ワード}とも表記される。
1891年に『[[ノストラダムス神託集>Oracles of Nostradamus (1891)]]』を出版した。この著書は[[テオフィル・ド・ガランシエール]]、[[D.D.]]、[[アナトール・ル・ペルチエ]]ら先行する解釈者の見解を踏まえ、独自の解釈を加えたものである。英語圏の解釈には大きな影響を与え、1940年に再版されたのを皮切りに、現在までに何度も再版されている。
ウォードへの言及は、[[渡辺一夫]]『フランスルネサンス断章』(1950年)、[[黒沼健]]『世界の予言』(1971年)、[[五島勉]]『[[ノストラダムスの大予言]]』(1973年)などに見ることができ、日本でもかなり早い段階から名前を知られていた解釈者といえるだろう。
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