Laude

 LAUDE, Laudeオード川(未作成)(l'Aude)の誤記と考えられる*1
 実際、詩百篇第3巻85番(未作成)では、1555年版で l'AUDE だった原文が、1568年版などで LAUDE と綴られてしまっている。

 アナトール・ル・ペルチエは、オード川とする読み方のほかに、ラテン語 laus(称賛)から派生した造語とする見解も披露していた。
 信奉者による詩百篇第8巻1番の解釈では、そのル・ペルチエの読み方が定説化している。

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最終更新:2009年01月14日 22:46

*1 Brind’Amour [1996]p.445