Verbine はいくつもの読みが提示されてきた。
- エドガー・レオニは、ラテン語の verbena に由来し、「聖なる大枝」(sacred bough)の意味だろうとした。
- マリニー・ローズは verbena に由来し、植物の「くまつづら」(verveine)の意味とする一方、vermine (害獣、害虫)の誤植であろうとした。
唯一の登場箇所は
詩百篇第3巻11番だが、異文としての登場であり、校異(原文比較)の結果からは、vermine の誤植とするローズの読み方が最も妥当だろう。
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最終更新:2010年07月18日 18:13