フランク・スタッカート

 フランク・スタッカート(Frank H. Stuckert)はスイス系の著述家。

 ルーマニアのTalmaciu で生まれたが、両親はスイス人であった。1939年に第二次大戦が開戦する前にスイスに戻り、様々な職歴を積んだという。アメリカ総領事館に勤務し移民ビザを取得し、アメリカへ移住した。*1

 経歴からしてドイツ系の名前と思われるため、フランク・シュトゥッカートなどと表記すべきかもしれないが、慣例的な英語読みに従う。

ノストラダムス関連

 1978年に『1999年8月』を出版した。この文献は日本では五島勉の『ノストラダムスの大予言II』(1979年)でいち早く言及された。


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最終更新:2010年07月19日 13:23

*1 Stuckert, August 1999 のカバー裏見返しによる。