フランシス・ジロー

  フランシス・ジロー (Francis Girault)は19世紀の人物。ノストラダムス関連文献やフランス国立図書館の著者情報などでは経歴への言及がないため、どういう人物だったのかはよく分からないが、1830年代から40年代にかけてフランス語圏で著作を発表していたようである。
 「フランシス」は英語式の名前で、対応するフランス語名は「フランソワ」(Francois)である。ここでは便宜上、名を英語読み、姓をフランス語読みで「フランシス・ジロー」と表記しているが、イギリス人なのかフランス人なのかもよく分からない。

 フランス国立図書館には
  • 詩的な喜びと涙(ル・マン、1835年) *1
  • ル・ノルマン嬢。その伝記、尋常ならざる予言、ヨーロッパやフランスの最も名だたる方々との商売(パリ、1843年) *2
  • 1844年の王政復古に関して上がった幕。王位請求者ハートウェルと新たなる請求者ベルグレイヴ=スクウェア(パリ、1844年) *3
などが所蔵されている。

ノストラダムス関連


 また、同じ年の『聡明な人々の国での思いがけない旅行、あるいはルカベル博士によって正確に検証され説明されたノストラダムスのいくつかの予言』という文献を手がけたルカベル博士は、ジローの偽名の可能性があるという *4


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