ジョセフ・サビノ

 ジョセフ・サビノ(Joseph Savino, 1948年 - )は、アメリカ、ニュージャージー州出身のノストラダムス解釈者。
 ボストン大学(哲学・心理学専攻)を卒業し、1970年に渡英、ロンドンでビジネスマンとして過ごした後、1981年にアメリカに帰国。英国滞在中からノストラダムス研究を行い、1988年にチリで初めて解釈内容を公表したという(公表媒体は不明)。1991年の湾岸戦争を的中させたとして話題になったというが、どこの国でのことか未詳*1

 著書に『ノストラダムス、その謎を暴く』(Nostradamus : Develando el misterio)がある。日本語訳されたときの題名は『ノストラダムス大予言は贋作だった』(経済界、1992年)。


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最終更新:2010年10月19日 23:12

*1 以上は、『ノストラダムス大予言は贋作だった』カバーの著者紹介を基にした。