化粧品とジャム論 (ヴォラン、1560年)

 『化粧品とジャム論』は、1560年にもリヨンアントワーヌ・ヴォランによって再版されたようである。

正式名

  • Excellent & moult utile Opuscule à touts necessaire, qui desirent auoir cognoissance de plusieurs exquises Receptes, diuisé en deux parties.
    • La premiere traicte de diuerses façon de Fardemens & Senteurs pour illustrer & embellir la face.
    • La seconde nous monstre la façon & maniere, de faire confitures de plusieurs sortes, tant en miel, que succre, & vin cuict, le tout mis par chapitres, comme est fait ample mention en la Table.
    • Nouuellement composé par maistre Michel de Nostredame docteur en Medicine de la ville de Salon de Craux en Prouence, & de nouueau mis en lumiere.
    • A Lyon
    • Par Antoine Volant
    • 1560.

  • 若干の魅力的な処方についての知識を得たいと思う全ての人々にとって優良かつ大変有益な二部構成の小論集
    • 第一論文は顔を麗々しく、一層美しいものにするための美顔料や香料の作り方
    • 第二論文は目次で多く言及されている通り、蜂蜜、砂糖、濃縮ワインなどをたっぷり使ったいくつかのジャムの作り方の手ほどきを示すもの
    • プロヴァンス州サロン・ド・クローに住む医学博士ミシェル・ド・ノートルダム師が新たに編纂し、新たに公刊されたもの
    • リヨンにて
    • アントワーヌ・ヴォランによる。
    • 1560年

 このタイトルはミシェル・ショマラの書誌に拠ったものだが *11555年リヨン版とほぼ同じである。

内容

 1555年リヨン版と全く同じで、奥付に実際の印刷業者としてジャン・ピュロン(未作成)の名があるところまで同じだという。

所蔵先

 現存しない。
 アンリ・ボードリエが、ジュバン、ステイェール(Steyert)などの私人の蔵書や、書籍商オーギュスト・ブランの目録に基づいて、未公刊の手稿の中で報告していた *2 。また、それによれば、ポール・アルボーも所有していたようだが、現在のポール・アルボー博物館には残っていないようである。


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