maynade

  maynade は大別すると2つの読み方がある。
 ひとつめは、プロヴァンス語の mainado のフランス語化とみなすものである。その場合、「家族」「集団」などの意味になる。LTDF では「家族」「子供」「子供の集団」(troupe d'enfant)などとある *1 。この読み方はエドガー・レオニが提案した。ピーター・ラメジャラーは支持している。
 アナトール・ル・ペルチエが古フランス語で「4、5歳の子供」の意味としていたのはこれに近い。ただし、LAF には見当たらない。

 もうひとつはフランス語の ménade の綴りの揺れと見るものである。その場合、ラテン語のマエナス(maenas)などから派生した、バッコス祭の巫女の意味になる。マリニー・ローズジャン=ポール・クレベールはこちらの立場である(ローズはプロヴァンス語も挙げている)。

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