Nonnay

  Nonnay は都市アノネー(未作成)(Annonay)の語頭音消失。ノストラダムスの専売特許ではなく、中世の歴史家フロワサール、16世紀の神学者テオドール・ド・ベーズ、詩人アグリッパ・ドービニェらも同じ表現を用いていたらしい *1

 他の読み方の可能性としては、アナトール・ル・ペルチエが提起し、マリニー・ローズが支持していた「11月」とする読み方(november の語源になったラテン語 nonus が韻を踏むために変形したと見る *2 )や、エドガー・レオニが示していた nonne(修道女)の変形として「処女宮」と読む可能性 *3 などが挙げられる。

 なお、ヘンリー・C・ロバーツの訳では「ゼロ」(Zero)になっているが、語学的根拠は不明である(テオフィル・ド・ガランシエールは訳しておらず、説明もしていない)。

登場箇所



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