ダニエル=ジョン・エゼキエル・ド・ノストラダムス

  ダニエル=ジョン・エゼキエル・ド・ノストラダムス博士 (Dr. Daniel-john Ezekiel de Nostradamus) は『百の予言の中の歴史』(History in One Hundred Prophecies) などの著者。自称「一流の科学者」(a reputable scientist) だが、経歴などは全く示しておらず、「『黙示録』の聖書予言に独自の科学的アプローチを適用」していると述べているだけで、本来の専攻領域なども示されていない *1
 著者名も単に黙示文学の著者(ないし著者と目されている人物)とノストラダムスの名を組み合わせただけなので、明らかにペンネームだろう。おそらく英語圏の人物だろうが、当「大事典」でのこの人名のカナ表記は慣例的な表記も取り入れたものとしている。



著書

 『百の予言の中の歴史』(History in One Hundred Prophecies) はこの人物の著書のひとつである。Amazon などの書店サイトによれば、2011年2月にクリエイトスペース (Createspace) から刊行されたらしいが、著書自体の著作権関連の記載ページには、刊行年も出版社も明記されていない(これらの情報は表紙などにも記載されていない)。

 内容は『ヨハネの黙示録』に現代社会が予言されていたというスタンスで、その第1章から最終章までをピックアップしつつ、解釈している。ペンネームとは裏腹に『ダニエル書』『エゼキエル書』『ノストラダムス予言集』には、ほとんど触れられていない。

 彼は同じ出版社から
  • 『ファティマ=ラ・サレットと反キリスト』(Fatima-la Salette and the Antichrist, 2010年11月)


  • 『11番目の角』(The Eleventh Horn, 2011年2月)


なども出版している。