深野一幸

  深野一幸 (ふかの かずゆき、1942年- )は、福岡県出身のニューサイエンス研究家、工学博士(東京工業大学)。

 1970年代には博士論文「シリカゲルへのビニルモノマーの放射線グラフト重合」(1978年6月提出)や共同論文「放射線グラフトによる膨潤度の小さい高速液体クロマトグラフィ用充填剤」(『東洋曹達研究報告』第19巻第2号、1975年)など、普通の工学者としての研究業績が見受けられる。

 のちにニューサイエンスやオカルト方面の研究に傾倒し、「21世紀研究所」を設立。所長として多くの関連書を出版している。


【画像】『謎の超科学書「カタカムナ」の謎』

ノストラダムス関連

 ノストラダムス関連書には、池田邦吉の解釈を「本物」として紹介した『ノストラダムス恐怖の開示録(未作成)』(徳間書店、1996年)がある。
 ほかに、『世紀末地球大変動』(廣済堂出版、1996年)、『深野一幸の地球を救う全情報』(廣済堂出版、1997年)などでも、池田解釈を好意的に紹介している。

 また、池田の『ノストラダムスの預言書解読』シリーズ(成星出版)にも関英男とともに推薦文を寄せているが、『ノストラダムスの預言書解読IV』以降、深野のみカバーから推薦文が消えている。
 『SPA!』1999年8月11・18日号によると、1997年10月に時の教皇ヨハネ・パウロ2世が急死するという池田の解釈が外れた頃から距離を置くようになったらしく、「まあ、アレはアレとして置いといてね、予言っていうのは刻々と変わるんでね」 という釈明をした上で、「いや、全体的なことは今でも当たると思ってますけど、それよりも2000年問題のほうがはるかに深刻でね」 と述べていた *1


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