偽ノストラダムス

 ノストラダムスの知名度にあやかり、一族の者でないにもかかわらず、ノストラダムス姓を名乗った 偽ノストラダムス というべき人物は何人もいる。
 16世紀には、少なくとも
の3人が現れた。関連して、ノストラダムスの甥ノストラダムスの弟子を勝手に名乗った者たちも複数いた。

 17世紀以降の暦書には、ノストラダムスの名を冠したものが多かったが、それらは当然ノストラダムス本人とは何の関係もない匿名のパンフレット作家たちの著作に過ぎない。

 19世紀イギリスではガブリエル・ノストラデイマスマーリン・ノストラデイマス(未作成)という2名が登場したが、少なくともガブリエルの方はノストラダムスとの血縁関係を主張するなどはしていないため、権威付けのペンネームにすぎなかったものと思われる。
 権威付けのペンネームということで言えば、20世紀日本のシーザー・ノストラダムスミカエル・ド・セザール(未作成)ミカエル・ヒロサキ(未作成)、および21世紀アメリカのダニエル=ジョン・エゼキエル・ド・ノストラダムスなども、それに類するとはいえるだろう。

 風変わりなのは20世紀末に現れたフランスの女性占い師ローラ・ダムス(未作成)で、彼女は直系の末裔であると主張していた。


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