フォワ (Foix /fwa/) はフランス南部、ピレネー山麓に位置するアリエージュ県の県庁所在地。
慣例的に「フォア」とも表記される。
概要
フォワはカロリング期にはフクスム (Fuxum) と綴られていたが、詳細な語源は未詳である。
アリエージュ川流域に発達したこの都市は、11世紀以降フォワ伯領の首都となったが、のちにベアルン家の領土となった。そしてベアルン家のアンリがフランス王
アンリ4世となった1589年に、フランス王国領に組み込まれた。
ノストラダムス関連
『予言集』では以下の詩に登場しているが、Fois と綴られることもある。ただし、そちらの綴りでの登場箇所の多くは数詞を伴っており、回数などを意味する一般名詞 (fois) であることが明らかで、フォワの意味での用例はそう多くない。
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最終更新:2014年09月10日 23:48