金谷利勝

 金谷利勝(かなや としかつ、1942年- )は、日本のドイツ文学者。

 大阪外国語大学ドイツ語学科卒業。
 石川県内の県立専門学校講師、県立高校教諭などを経て、1987年から石川工業高等専門学校教授。

 ドイツ文学者としての業績には「若きシラーと『群盗』の中の自由との関係についての一考察」(『石川工業高等専門学校紀要』第17号、1985年)などがある。

ノストラダムス関連

 論文「ゲーテのファウストの中のノストラダムスが現代の我々に問いかける意味」(『石川工業高等専門学校紀要』第16号、1983年)がある。
 同論文は、ゲーテ、ノストラダムス、五島勉を同列に置いて評価している点で、紀要掲載論文としては異色のものである。


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最終更新:2009年11月26日 22:44