テヴェレ川

  テヴェレ川 (Tevere) はイタリア中部を流れる河川で、下流両岸に首都ローマが存在している。アッペンニーノ山脈のフマイオーロ山が水源で、その全長は405 km、イタリア第2位である。河口付近には古代遺跡オスティア(オスティア・アンティーカ)が残る。

 古称はティベリス (Tiberis)、フランス語名はチブル (Tibre, ティブル) である *1

ノストラダムス関連

 ノストラダムスの百詩篇集にはテヴェレ川が何度か登場する。ただし、標準的なフランス語綴りのチブル (Tibre) ではなく、m を挿入したタンブル (Timbre / Tymbre) という変則的な綴りが使われている。アナトール・ル・ペルチエは語中音添加 (épenthèse)と注記しているが、むしろ何も注記せずにテヴェレと翻訳・釈義する論者の方が圧倒的に多く、エドガー・レオニピエール・ブランダムールジャン=ポール・クレベールらもそうである。

登場箇所



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