ジャン=ポール・クレベール

  ジャン=ポール・クレベール (Jean-Paul Clébert, 1926年- )は、パリ出身のフランス人作家。歴史に造詣が深い作家で、70作を超える作品を発表してきた。『チャリティバザーの火事』(L'Incendie du Bazar de la Charité, Denoël, 1978)で、フランスの権威ある文学賞であるゴンクール賞歴史部門(le prix Goncourt du récit historique)を受賞し、さらに『ミストラルのプロヴァンス』(La Provence de Mistral, Edisud, 1980)で郷土文学賞(le prix de la littérature régionaliste)、『ルイーズ・コレあるいは詩才』(Louise Collet ou la muse, Presses de la Renaissance, 1986)でフランス文芸者協会賞(le prix de la Société des gens de lettres)をそれぞれ受賞した。

 また、プロヴァンスのオペード村に住み、『プロヴァンス不思議案内』(Guide de la Provence mystérieuse, Tchou, 1965)、『カマルグ』(La Camargue, Alpha, 1976)など、長年にわたりプロヴァンス関連作品を発表してきたことが評価され、1988年にプロヴァンス文学賞(le prix littéraire de Provence)を受賞した。 *1

 日本語訳された著書には『動物シンボル事典』(大修館書店、1989年)、『ミレニアムの歴史―ヨーロッパにおける終末のイメージ』(新評論、2000年)がある。


【画像】『ミレニアムの歴史』カバー表紙(クリックするとAmazon のページに飛びます)

ノストラダムス関連

 クレベールはノストラダムス関連書を3冊出版している。そのスタンスは、16世紀の歴史的文脈を踏まえたものである。


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