ジュリヤン・ボードリエ

  ジュリヤン・ボードリエ (アラン=アンリ=ルイ=ジュリヤン・ボードリエ Alain-Henri-Louis-Julien Baudrier、1860年10月19日 - 1915年5月16日)は、フランスの書誌学者。父アンリ・ボードリエの草稿を整理して、大著『リヨン書誌』として出版に漕ぎつけた。

 父の生前には地学や農業の研究も行っていたが、父の没後は、遺された膨大な草稿の整理と出版に尽力した。

 その成果は、11巻の『リヨン書誌』(1895年-1915年)として結実したが、ジュリヤンの死によって未完に終わった(1921年に義理の息子が1冊追補したので、現在の『リヨン書誌』は全12巻だが、これでもなお未完である)。

 ジュリヤンは、ミシェル・セルヴェとリヨンの印刷出版業との関係を扱ったものなど、自身のオリジナルの書誌研究も幾つか刊行している *1


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