山本弘

  山本弘 (やまもとひろし、1956年- )は、日本のSF作家。洛陽工業高等学校電子科卒業。
 主な作品には、『神は沈黙せず』(『SFが読みたい!』早川書房にて2003年第3位)、『アイの物語』(同前、2006年第2位)のほか、2010年にテレビドラマ化された『MM9』(同前、2008年第2位)がある。
 『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞・日本長編部門(2011年)を受賞した *1


【画像】『MM9』文庫版のカバー


【画像】『去年はいい年になるだろう』カバー

 ほか、SF に関する著作としては『トンデモ本?違う、SFだ』(正・続)がある。

 と学会の会長を長年務め、様々なトンデモ本の収集・紹介などを行ってきた (2014年4月に会長辞任、と学会からも引退 *2 )。と学会名義の共著として『トンデモ本の世界』、『トンデモ本の逆襲』や『と学会年鑑』シリーズなどがある。

 また、超常現象などに対する懐疑的なスタンスでの著作として『超能力番組を10倍楽しむ本』、『謎解き超常現象』(ASIOS名義での共著)などがある。


【画像】共著 『検証 大震災の予言・陰謀論 “震災文化人たち”の情報は正しいか』カバー表紙

 ほかにエッセイ『宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?』、環境問題に関する著作『“環境問題のウソ”のウソ』を出版したほか、『魔境のシャナナ』(週刊コミックバンチ連載、全4巻)では漫画原作者として活動するなど、活動分野は幅広い。

ノストラダムス関連

 超常現象を懐疑的な視点でまとめた『トンデモ超常現象99の真相(未作成)』(共著)では、ノストラダムス予言の項を担当した。また、『トンデモノストラダムス本の世界』(1998年)と『トンデモ大予言の後始末』(2000年)で、日本で出版されたほとんどのノストラダムス本の紹介を行った。上掲書に掲載されなかった補遺については、公式サイト上に「トンデモノストラダムス本の世界番外編」(外部リンク)として掲載されている。

 『トンデモノストラダムス本の世界』出版後、ノストラダムスの懐疑的な論客として多くのメディアの取材を受けた。そのひとつとして『日本の論点99』のノストラダムス現象の項では、懐疑派の代表として寄稿した。ちなみに信奉者側の代表は五島勉だった。
 ノストラダムスやUFOなどを扱った漫画『直撃!人類滅亡超真相』(寺嶋としお画、少年チャンピオンコミックス)では、原作を手がけた。

 また『ニセ科学を10倍楽しむ本』(2010年)では、2012年滅亡説に関連し、1999年のノストラダムスブームについての手際の良い要約がある(下に掲げたカバーイラストでも右上にノストラダムスが描かれている)。


【画像】『ニセ科学を10倍楽しむ本』カバー

外部リンク




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