TAG

  TAG は Tage(テージョ川)の変形、誤記、語尾音消失などであろう。これはピエール・ブランダムールマリニー・ローズの読み方に従ったものだが、ギリシャ語 tagma(軍団)と理解したエドガー・レオニも、Tage と読む可能性があることは認めていた。なお、tagma説はチャールズ・ウォードが最初に言い出したものだったが、ウォードもTage と読む可能性を認めていた *1

 アナトール・ル・ペルチエは、ラテン語のtago の派生語と捉え、「触れること」と理解していた *2 。ただし、この読み方はウォードやローズから否定的なコメントが寄せられている。

 ヘンリー・C・ロバーツはドイツ語の tag(日、昼間)と理解したが、唐突にドイツ語読みする必然性が感じられない。

登場箇所

 なお、頭文字だけ大文字の Tag(Tag.) は百詩篇第2巻60番百詩篇第3巻12番(未作成)にも登場している。それらの場合、川の名前が列挙される中で登場しているため、テージョ川の意味で使われていることはほぼ疑いない。


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