ディアーヌ・ド・ノートルダム(Diane de Nostredame, 1561年 - 1630年以降)は、
ノストラダムスと
アンヌ・ポンサルドの間に生まれた三女(第六子、末子)。ノストラダムスの子供の中で最後に生まれ、おそらく最後に亡くなった。
その後の詳しい生涯は不明だが、気難しい性格で独身を貫いたことは分かっている。
長兄
セザールが1630年に作成した遺言書では、セザールの残す物財全ての用益権と200エキュが、当時70歳近かったディアーヌに贈られている。
ディアーヌに関する言及はこれが最後であり、以降どの程度生きたのかは不明である。セザールから贈られたはずの財産が最終的にどうなったのかなども当然分からない。
最終更新:2009年09月21日 11:59